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「現行日本国憲法をどう考えるべきか」

2014年01月14日 20時10分06秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

「現行日本国憲法をどう考えるべきか」

幸福の科学グループ 大川総裁が語る現行憲法への“通信

http://the-liberty.com/files/report-of-the-constitution.pdf


 第二次世界大戦後、一度も改正がされていない「日本国憲法」。

諸外国の脅威が高まる中、集団的自衛権の行使容認や防衛軍の創設は
不可欠だが、憲法9条によって阻まれている。
また、既に「第一の権力」ともいうべき力を持つマスコミを
チェックする条文はない。

 このように、現行憲法にはさまざまな矛盾があるが、
改正議論はなかなか進まない。

 幸福の科学グループの大川隆法総裁は、かねてから日本国憲法の問題を
指摘し、2009年6月には「新・日本国憲法試案」を発表している。

このたび大川総裁は「現行日本国憲法をどう考えるべきか」と題した
法話において、改めて現行憲法の解釈や問題点を語った


現憲法では「祭政一致の国」

大川総裁の発表した「新・日本国憲法試案」では大統領制を提唱し、
大統領を元首として位置づけるべきだと主張している。

そのため、天皇を元首と位置づける憲法改正案を出している保守系団体や
政党からは、天皇制を軽視しているのではないかとの誤解がある。

 本法話で大川総裁は「日本は、現在も、天皇制を中心にした祭政一致の
国なのです」と明言し、天皇陛下を中心として2000年以上もの
歴史を刻んできた日本の尊さを強調した。

 しかしながら現憲法体制下で、御神事や宗教性のところを骨抜きにし、


民主主義と国民平等だけを主張すれば、天皇制の基盤は非常に脆弱に
なると指摘。

近代合理主義や社会契約説的な思想による国家運営も必要だが、政治に
おいて「何らかの形で神秘的なるものや、聖なるものに対する尊崇の念を
遺しておくべき」と語った。
 
国民に神秘性や尊さを感じさせる機能を果たしている点で
天皇制は重要である一方、民主主義制度との整合性に関しては議論の余地が
あることも事実である。


 例えば、現行憲法では、「国会の指名に基づいて」という前提があるとはいえ、
内閣総理大臣を任命するのは天皇と定められている。

また、憲法改正、法律を公布したり、国会を召集したり、国務大臣を任免したり
することは、すべて天皇の「国事行為」である。

現行憲法では想定されていないことだが、選挙で選ばれた国会議員が決定した
ことについて天皇陛下が別の判断をされる余地も残るため、誰が国家の
最終責任者であるかは不明確だ。

 天皇制に象徴される日本の優れた文化や歴史は世界に誇るものだ。

これを守るためにも、国民によって選ばれた大統領や首相を元首と定め、
天皇陛下に政治的な判断責任がかからないようにすべきである。


やはり憲法9条を改正すべき理由


 大川総裁が創立し、現在党総裁を務める幸福実現党は、立党以来、
国防強化の必要性を語り、憲法9条改正を訴えてきた。

国を守ることは、主権国家として当然のことだからだ。


 現状では、憲法9条があるため、他国から明白な攻撃を受けてからで
なければ反撃できないことになっているが、それでは侵略の意図を持った
全体主義国家から、国民の生命や財産、領土を守ることはできない。

 大川総裁は「国際的正義と秩序の安定を考えるべき」と、国家防衛は
もちろん、国際正義の観点からも憲法9条の改正は必要だとした。

 

最後には、「平和の担保の最終部分は、やはり神仏の心を地上に実現する
ところに持っていなければならない」として、自由かつ寛容な宗教の
広がりが平和を創出すると述べた。

 他にも、本法話では、首相公選制で、大統領型リーダーを選ぶことの
メリットなど、憲法改正の争点について、大川総裁の見解が明らかにさ
れている。

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本紙で紹介した「現行日本国憲法をどう考えるべきか」の映像は、
全国の幸福の科学の支部・精舎・拠点でご覧いただけます。

 


http://the-liberty.com/

Liverty Webより、転載、させていただいた記事です

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