令和
こんなに日本がひとつのことに関心?を寄せることは滅多にないであろう今回の発表、
私も娘と3人でテレビでその時を待ちました。
【令】という文字に少しびっくりというか
日本語のニュアンスが少々難しいな、という
最初の印象と、
【和】というわかりやすい文字。
でも、いろいろな解説を見たり聞いたりするうちに
すごく良い言葉だな、とじわじわと感じています。
万葉集の
『初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和ぎ、
梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す』
こちらからとっているとのこと。
order and harmony 秩序と調和
auspicious peace 幸先の良い 平和
英訳での報道にはメディアによって
当然解釈の差があったそうですが
今、ネットのニュースを観たら
beautiful harmony = 美しい調和 と
外務省が指示したそうです。
漢字一文字に対する意味、成り立ち、
そして万葉集なども。。
もっとこの国のことについて勉強しないといけないな、
そう思わせる出来事でした。
そして1ヶ月後には新たな元号が使われ始めます。
良い時代になりますように。。
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