ずっと覚えておきたくて

偶然出会った一瞬の光景、立ち止まって見とれてしまう風景。すぐに忘れてしまうかもしれない一時を、ここに残してみようかな。

黄色の世界

2011-12-28 00:42:02 | 自然
季節外れになってしまって、アップしそびれてしまった写真だけれど、

やっぱりここに残しておきましょう。






秋の終わりと、冬の初めにスケッチに行く場所は、ここ何年も府中市にある野川公園です。


ここは、銀杏が素敵なのです。

絵を描くようになる前は、秋は茶色い枯葉色ばかりと言うイメージだったけど



秋は明るい




それは足元が こんな風に明るい色になるから




枝に残る葉も明るい色




隙間から見える青空も 明るい色




なんだ・・・秋はさみしくなんてないじゃないの



朽ちて行っても     
形を変えて


再生・・・




立ち上がって空に向かう




ずっとつながっている長い時の


秋は秋と言うほんのひととき






黄色は

春の野の花、夏のひまわり、そして秋の銀杏





いつの季節でも希望と言う言葉を思い出させてくれる



自然の力のカラーセラピー




今年1年がどんな年であったとしても


黄色い銀杏は年の終わりに  希望を届けてくれる




忘れないようにと