10日、初めて滝山城址公園に行った。
ここは桜の名所で有名だと言うのでとても楽しみにしていた。
竹林を抜け・・・戦国時代へタイムトリップ。
滝山城は、大永元年(1521)に大石定重によって築城されたそうだ。
その後、北条氏照が八王子城に遷るまで居城としてたと言う。
ソメイヨシノの華やかさを見慣れているせいか
山桜はとても素朴でどこかさみしく感じる。
ソメイヨシノが江戸後期に出来るまでは、お花見と言えばこの山桜だったのだからと、改めて仰ぎ見る。
ここは山城跡。
北に多摩川を望む、高台にある。
南側の斜面を降りてしばらく歩けば、我が家にたどりつくのだけれど
とてもすぐそこに人里があると思えないような佇まいだ。
満開の桜と言っても、華やかさはない。。。
そう・・・なんとなく日本画のような渋さだ。
この日は薄曇り。
昔人が歌に詠み、愛した桜の風情とは、こんな風だったのかも・・と
思ってみたりした。
ここは桜の名所で有名だと言うのでとても楽しみにしていた。
竹林を抜け・・・戦国時代へタイムトリップ。
滝山城は、大永元年(1521)に大石定重によって築城されたそうだ。
その後、北条氏照が八王子城に遷るまで居城としてたと言う。
ソメイヨシノの華やかさを見慣れているせいか
山桜はとても素朴でどこかさみしく感じる。
ソメイヨシノが江戸後期に出来るまでは、お花見と言えばこの山桜だったのだからと、改めて仰ぎ見る。
ここは山城跡。
北に多摩川を望む、高台にある。
南側の斜面を降りてしばらく歩けば、我が家にたどりつくのだけれど
とてもすぐそこに人里があると思えないような佇まいだ。
満開の桜と言っても、華やかさはない。。。
そう・・・なんとなく日本画のような渋さだ。
この日は薄曇り。
昔人が歌に詠み、愛した桜の風情とは、こんな風だったのかも・・と
思ってみたりした。