sasaのひとりごと

4月6日（月）

朝から気持ちのいいお天気
まさにお花見日和！
こんな日は、誰かを誘って・・・なんて考えまではするけれど、なかなか誘うという行動までにはうつせない消極的なわたし。
そんな時、朝の携帯チェックをすると、メール受信あり
昨夜、友人からメール受信していた
「明日お暇なら遊びに行ってもいい？」という内容
お～！グットタイミング
とはいえ、前もっての計画ではないので、おもてなし出来るものが何もない・・・
午後からの約束なので、午前中に準備できるものはクッキーくらい。
我が家は大人だけの生活なので、子連れの友人が来るときはいつも構えるしたじろぐ。
おもちゃもなければ、お菓子もジュースもない。
友人には会いたいけど、それに付いて来た子供は退屈間違いなし。
それを含めて、来てくれる友人には「うちには何も（子供の喜ぶもの）ないよ」と念押ししている。
結局退屈な子供は母に構ってもらいたがり、私と友人との話は中途半端。
そんなことで、子持ち友達には受け身のお付き合いになっているのかもしれない。

友人到着後、お天気もいいしどこか近くの遊べる場所でも行くのはどうかな～？
と、子供のいない我が家の安全を気使ってくれるお言葉。
いいね～
じゃあ、桜の見える公園でも行こう！と決定。
先日、子連れの友人が来たときは、違う公園に出かけたけど、そこには小川が流れていて子供はまさかの水没。
大変なことになったのを教訓に今日は別の場所へ。
滑り台とジャングルジムしかないけど、のびのび遊べるし。
季節のいい時は、お互いにこんなのもありかな。

それにしても、十人十色の子供達
それぞれの親が違うように、それぞれの子供の性格もさまざま。
私のように、まだ子供がいない家庭の人は子連れの友人とは疎遠になっていくのをよく聞くけど、なぜか私の友人は子なしの私にまめに連絡をくれる。
おかげで、その子供たちの成長を見つつ、いろんなことを考えるきっかけになる。
子供たちの歳は、似たり寄ったりで大差はないけど、
親にべったりでsasaには近寄らない子
親そっちのけでsasaと遊びたい子
親の言うことに一目おく子
sasaとちゃんと会話の出来る子
挨拶のちゃんとできる子
まあsasaとのふれ合い度はそれぞれ多少違うけど、見ていておもしろいそれぞれの性格。
こんなに子育て過程を間近に見せられると尻込みもする。
正直、我が家は欲しくてもまだ授からない夫婦ではあるけれど、二人きりの生活に全く問題はなく、幸せさえ感じている。

公園で走り回り、真っ黒になった靴下で我が家の廊下を畳を駆け回り
鼻には時折チョウチンをぶら下げている顔で、こたつの布団に顔をうずめ
ご近所さんがこの辺りでは聞いたことの無いくらいの、大声で叫びまわり
フランクフルトのケチャップが付いた手で壁や柱に触れ回り・・・
結局、我が家の安全を気使ってくれてはいたものの、公園から帰宅後は以上の通りになり・・・

こんなことは、日常茶飯事の生活の一部。何も驚くことはない。
というのは、子供のいる家庭だけのお話
日常茶飯事というのは、「日常」というだけあって、もう親には気が付かない程の普通のこと
私みたいに「たまに」こんな出来事に触れ合うのは良くも悪くも刺激的。
今日は疲れた
本当に疲れた

わたしは甥や姪もいるし、また、こんな「たまに」があるから、まだ免疫のある方だと思っているけど、子なしの友人たちが子ありの友人と疎遠になっていくというのはこういうことなんだろうな。

今日もいろんなことを考える機会を与えられた1日であった。