鵲の橋

今夜は、七夕ですね。
皆様願い事は短冊に書き笹の葉に飾りましたでしょうか！
地方によっては八月七日の所もありますが。

歳時記を開いてみますと七日の夜と考えられているそうですが、
元来は六日の夜から翌朝へかけての行事だそうですね。

今日、明日の福岡の天気は曇り空であいにく天の川は見えそうにないですね、
牽牛星と織女星うまく会えるでしょうか！
普段は会うことのない二つの星、天の川をへだてて近ずき年に一度会う訳ですね。

なんというロマンチックな話でしょうか、
ここまではよく聞く話なんですが。

しかも鵲（かささぎ）が翼をのばして天の川の橋となり牽牛星がこれを渡って織女星のもとえ通い
二つの星を合わせると言う訳ですから。

ところで鵲（かささぎ）という鳥ご存じですか？
九州の佐賀県ではよく見かけますがカチカチと鳴くんですよ、

以前、何かで読んだ事があるのですが、
お互いに愛しあっていたが結ばれることなく別れ別々の人と結婚をしたが、
年に一度七夕の夜だけは何年も合っているとか・・

まあいずれにしてもうらやましい話ですね。


鵲の　橋や銀河の

よこ曇り

ー来山ー

♪流星ワルツ　ふきのとう