小さな音風景

乾きゐる音を曳きつつ枯れ椿転がりゆけり風の吹くたび 

本を読む女

2017年09月03日 23時47分01秒 | 小さな日記

F4水彩紙

うだるような暑さも九月になったとたん涼しく朝夕は肌寒ささえ感じるようになりました、
季節の神様はカレンダーをめくることを忘れることなく九月と言うリモコンのスイッチを押されたのでしょうか!
八月の暑いさなかカーテンを少し開けては外を覗きエアコンに頼りっぱなしでお盆の墓参りも行かずじまいでやっと今日済ますことができました。
その足で姉のところに寄りいつものように世間話を、お喋りをしていると何気なしに手提げ袋から小さなファイルを取り出し挟んでいる切り抜きの新聞記事を見せてくれました、
初めての投稿で掲載されたとよ、とのこと、掲載日は夜中にも知り合いから電話があったとか、投稿先は西日本新聞、なんでもなかなか取り上げてもらうのは難しいらしい、
記事の内容は野菜農家として生計を立てていたが今回の九州北部豪雨で再建を諦めた夫婦(友人)からの便りの話など、多くの方に被災者の方々の苦労や悲しみを知ってもらいたかったからとのこと。


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