「のりたま」
だろうと思います。
ごはんだけでなく
マーガリンを塗った食パンにもふりかけて
食べています。
余談ですが
家主はマーガリンも好きみたいで
食パンにはベッタリと白さが残るほどにマーガリンを重ね塗り。
そこに
大好きな「のりたま」も
気が済むまでふりかけているのですから
これはもう、さぞ至福の時かと。
以前にもこのブログで書いたことのある
「いか昆布」というふりかけ
これは私も好きなので時々購入しています。
昨日の夕食時には
私は、ほんの少しだけ袋に残っている「いか昆布」をごはんにかけようと思っていて
家主には
新しく買っておいた「のりたま」を食卓に出しました。
なのですが。
家主は
“まだ開いてないから”という理由で
その「のりたま」には手を出しません。
私の「いか昆布」を狙っている様子。
「のりたま、どうぞ開けてくださいな」
私がそう言っても
へんな遠慮を感じます。
「いか昆布」を食べ切ってからでないと
次のふりかけを開封することに抵抗があるようです。
思い切って私は
「すみません、これは私が」と
袋を逆さまにして、すべての「いか昆布」を私のごはんに。
と言っても大した量は残っておらず
お茶碗のごはんの中央部分が隠れる程度。
これで心置きなく新しい「のりたま」を開封してもらおうという、私なりの気遣いのつもりでしたが
なんということでしょう、
家主はテーブルの上にあった「塩」を
ごはんにかけて食べ始めました。
「のりたま、開けたらいいのに!」
そう言っても
「いや、いい」
なんだかまるで
私が意地悪したみたいになりました。
今夜の晩ごはんの時には
「のりたま」の封を切ってから
差し出そうと思います。