…こういう時は
なにか聞いて欲しい時なのかも(´˘`๑)
彼女と出会って40年近く経つけれど
「私たちの話す内容も
歳と共にずいぶん変わってきたよねぇ」
なんて
ゆったりと話しながらのランチ。
今回の私たちの会話の中には
頭文字3文字の言葉があれこれ。
[HSP](Highly Sensitive Person)
[NPD](Narcissistic personality disorder)
…などなど。
「HSPのHSS型…とか
まるでなにかの暗号のようだね」と
スマホのメモやら
持参した小冊子などを見ながら話す私たち。
HSPは、
感受性が強く敏感な気質を持った人のこと。
NPDは、
自己愛性パーソナリティ障害という病気。
彼女は最近、
そういう気質や障害のことを
知る機会があったそう。
彼女の抱える問題は、ご主人のこと。
どうやら彼女は“繊細さん”で、
ご主人は“自己愛さん”。
実は難しい組み合わせのようなのです。
それなのに
“繊細さん”は“自己愛さん”に惹かれてしまう、という傾向もあるような。
ただ、
これまで理解できなかったり
腹が立ったり悲しい思いをしていたことが
自分はこういう気質なのだ、
相手はそういう病気なのだ、
そうだとわかると
なんだかスーッと腑に落ちて
モヤモヤが晴れたようです。
「さて、これからどう対応していくのがいいかね」と
参考になりそうな本も探したりしながら
なんとなく
いちばん望ましい形で
現状維持を保つことが出来そうな感じが見えてきました。
ランチをしたお店のすぐ近くに
もくもくと白い煙を放ちながら
いいニオイで誘ってくるテイクアウト専門の焼き鳥屋さんがあって
「買って帰ろう!」と立ち寄ってみたら
まだ焼いてる途中だから、とのこと。
注文だけしておいて
焼き上がるまで時間つぶしに喫茶店へ。
コーヒーを飲みながら
そこでまたまた話し込んでしまい、
かなり遅れて焼き鳥屋さんへピックアップに。
そして
二人揃って焼き鳥の入ったレジ袋をぶら下げて、電車に乗って帰りました。
その夜。
買って帰った焼き鳥は
期待以上にものすごーく美味しかったです
( ´˘` )