「ありがとう」と「ごめんなさい」のお話です。
ありがとうは感謝。
ごめんなさいは謝罪。
どちらにも「謝」という字が使われています。
[ごんべん(言)に、射る(射)]
射という字は、
“放つ”という意味なのだそうですが
“緊張の張りを緩ます”ことを表す字でもあるそうです。
言葉(言)によって、
緊張を解す作用を放つ(射)
謝という字は、
そんな動作になるのだそう。
つまり
ありがとう も
ごめんなさい も
相手の心をゆるませるもの。
「ちゃんと伝えましょうね」
そんなお話をうかがっているだけでも
私の心もゆるみました❀( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )❀
感謝を伝える時は
具体的に伝えることで、より刺さる
と言います。
ありがとうございます
↓
昨日はありがとうございます
↓
昨日はお時間頂きありがとうございます
こんなふうに
いつのこと、なんのことを添えて。
せっかく伝える感謝ですから
『ん?なんのこと?』と
相手に疑問が先に届いてしまっては
もったいないですね。
それともうひとつ。
感謝と謝罪には
有効なタイミングがあるそうです。
それは
挨拶のあと。
「おはようございます。
昨日はお時間いただきありがとうございます」
と、出会いの挨拶に添えて。
「では失礼いたします。
今日は遅れてしまい申し訳ありませんでした」
と、別れの挨拶に添えて。
たしかに、印象づける効果がありますね。
さっそく実践していこうと思いました
✧٩(´ω`* )و✧
この日は、
スペインバルにてパエリアランチ。
これまであまり馴染みがなかったパエリアですが、とっても美味しかったです!