私は以前、沖縄のベースで働いていました。
住まいもベースの中でした。
フリーの軍人さん朝の3本くらいは約一時間おきに来る、専用のグリーンバス(朝7時20分)
のバスに乗っていました。 職場の開店が朝9時からなので、8時20分のバスに乗ったら
開店時間に間に合わないのです。 45分くらいかかっていましたから。
とても恥ずかしい話ですが、ある日、バスを待っていたら、急に凄くお腹が痛く成って来たのです。
家まではバス停から急いで帰ったら、7分くらいの処でした。
しかし、後のバスに乗ったら、開店時間に間に合わなくなり、経営者に迷惑かけます。
バスに乗り、もし(失敗したら、恥ずかしくて二度と乗れない)軍人さん達は若い男性ばかりでした
帰ろうか、どうしょうか?とあれこれ考えてる内に、バスが来てしまったのです。
お腹の痛いままバスに乗ってしまったのです。
私の頭に浮かんだ言葉、姉に不思議な言葉だよ! と聞いていました。
(ありがとう!)をお経の様に、唱えました。 そしたら、数分で、あれほど痛かったお腹が
何でも無かったようにリセットしたのです。
しかし、私は何も考えず(ありがとう!)を45分間、唱えました。
目的地が見えてきて、一番前の席に座っていた私は、カバンやら肩に掛け、すぐ降りる準備を
始めました。 目的地が見えた安心感で、私は(ありがとう!)を唱える事をストップしていた。
再度、お腹の痛みが始まりました。 私はバスを降り、(ありがとう!)と唱えながら、裏玄関の
入り口、トイレまでの距離を5分間、必死で走り、間に合いました。
勿論ですが、着替えも持ってきていませんし、もし間に合って居なかったら...
私は(ありがとう!)の言葉に心から感謝いたしました。
その後、似た経験をもう一度、しました。これはバスではなく、旦那の車で一緒でした。
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