いやはや暑いっすね。ここ仙台はもともと涼しいところだったと記憶しているんですが、この暑さは結構体にきます。はやく涼しくなるといいんですが。
さて、件名の件ですが、先日、業務の一環でRPAってやつを触りました。
ろぼてぃっく・ぷろせす・おーとめいしょん ってやつです。
アプリケーションに定型業務を覚えさせて、マウスカーソルがぴょこぴょこ動いて勝手にやってくれるってやつです。
以前見たことがあったのは、大したことのない処理でもとんでもなく時間がかかって、且つ動作中にちょっとでもマウスを動かそうもんなら、たちまち動かなくなるようなものでしたが、最近はやっぱり進化しているみたいで、ぴょこぴょこ動いているところでどれだけマウスをいじっても、きちんと処理してくれるようになってました(設定にもよるけど)。
使い勝手はどんどん良くなってるみたいですね。
こういうのって、やっぱり扱う人のセンスが一番大事なんじゃないかとあらためて感じました。
高機能なツールがあっても、それを何に使うか。どういう場面で使えば効果があるか。
それってめんどくさい単調な仕事を今やってる人が一番よくわかってるはず。
仕事が奪われるとビビってるだけじゃなくて、逆にそういうツールを使えるようになって、空いた時間を更なる改善探索に充てる、そんな「攻め」の姿勢が大事なんじゃないか、と考えた1日でした。