9日の朝の排泄後立てなくなった月美ちゃん、ベッドに横になってビッグとコロンがそばから離れませんでした。いつも一緒にベッタリ仲良く寝ていました。それは最後の時まで続きました。月美を心配そうに見つめるコロンが可愛くて仕方ありません。
そして妹たちを見つめるビッグ兄ちゃん・・・このあと月美ちゃんの枕に顎を乗せて一緒に寝ていました。
水を飲んで満足なお顔でした。この時はこんなに早くお別れが来るなんて思ってもいませんでした。長老のハルちゃんの為に介護の覚悟はできていましたけれど、まさか娘の介護が先になるとは・・・それなのに・・・後に急変・・・
最後の時は2回「キューン、ヒーン」となきました。それがお別れの挨拶なのか死にたくないよなのか・・・アリガトウなのか・・言葉が分かればいいのだけれど、犬家族に囲まれてみんなに看取られて静かに逝ってしまいました。
何度も何度も名前を呼び、戻っておいで~と叫び、大声で泣きました。
10日の12:45に御棺に納めました。
ピンクのかすみ草と黄色のユリ、そして赤い山茶花をかざり華やかに旅立たせました。13時に火葬のスイッチを入れました。もう月美の姿は無くなると思うととても辛かったです。
火葬と同時に雪がちらちらと舞いおりました。とても寒い旅立ちになりました。煙も立ち昇るのが遅かったです。月美ちゃんバイバイね・・・
2時間ほど時間が掛かるので仕事から戻っている娘を迎えに自宅に戻り、娘を乗せて斎場に向かいました。
15時前に到着し二人で骨を拾いました。骨太でしたが骨壷に全ての骨を入れました。その後お葬式をしてもらって、ちゃんとお経もあげてもらい供養しました。
月美ちゃんの遺影と骨壷です。小柄の月美ちゃんでしたがさらにちっちゃくなっちゃいました。
これからみんなのところに帰ろうね。娘の膝の上で月ちゃん安らかにしていてね。車に乗り込みこんな空に遭遇。月ちゃんどこかにいるのかな?と娘と話しながら帰路に・・・
今はベイブ君の隣に並んでみんなの事を見守っています。
仲が良かったベイブと月美、きっとお空の上で駆けっこしたりじゃれ合ったりして遊んでいるのでしょう。
お空の上からみんなのこと見守っていてね。
それともミシェルとダンゴの赤ちゃんになって、また産まれておいで~~