毎日南国気分

4月1日~4月13日まで写真展開催決定!!
詳細は後日♪♪

食べログ

2012-03-17 | 日記

たまにはおいしいご飯写真を載せましょう!

今日初めて入ったお店ですin 松山

(てへへ、実は就職活動中で昨日今日と松山に面接を受けに来ていたのだ。)

イタリアン チャパクア(水の流れる場所という意味があるらしい)

 

松山三越のちょうど裏にありますよー。とだけ書いておこう(笑)あとはご自分でお探し遊ばせ

狭い階段を登ると、素敵なドアが・・・・

ここはなんだか敷居が高そうだぞーこの木目調のドアからしてきっとそうにちがいない。

今回は割といい洋服を着ていたので、気後れせずに入れました。装いの効果は偉大です・・・。

店内は予想した通り、優雅なマダムがちらほら・・・・(ひいいいい。←この時点で緊張する)

一人だったので、カウンターに案内されました。

カウンターからは、厨房が見渡せるようになっていて、オリーブオイルのいい香りが漂ってきたり

マスターのフライパンさばきも見れます。

厨房にはお弟子さんも含めて3人ほど、キビキビ動いている姿に惚れ惚れ・・・ほほほ。

頼んだのがランチセット(880円)

生ハムとオムレツ付の青野菜のサラダ

パン

最後に出てきたのが、写真のイタリア版ミートボール(生ハム入り)の春キャベツトマトソースパスタ

なんというか・・・上品なお皿に、上品な味でした。

そのまんま・・・・・・いやあまりに今まで食べたことのない風味だったので、気の利くことが

書けないのです、てへへ。トマトソースってこんなに甘みがあったっけってくらい。

皆様機会があればぜひ足を運んでみてくださいませ

 

 

 

 

 

 

 

 


コミセン夢千代 市民演劇第7章「さよなら お祭り 里の春」 感想

2012-03-17 | 日記

昨日松山市民会館にて、知り合いが出演する劇を鑑賞しました。

 

あらすじは小さな村のお祭りの日、何年も帰省していなかった姉妹が

偶然戻ったことで、村の人も巻き込んだトラブルを起こしていくというお話。

姉妹の姉の方は、勝手気ままな性格で結婚してできた子供(といっても15歳・・・しかも前夫の子)

を連れて帰り、妹に母親には黙っておいてほしいと無理難題を押し付ける。

(姉が娘を連れて帰った理由は「村の祭りを見せたい」だが、実は離婚調停中の2人目の

旦那に黙って連れ去ったも同然だった。)

常識人な妹は姉の言うことを受け入れないが、村の人間は、昔からの顔見知りのため

なんとか隠そうとする・・。村の人間には、道の駅を立てて観光資源を見出そうとする

幼馴染や、外からの変化を嫌う人など、(村のお祭りのルールでは、村出身者以外は

参加できないらしい) 今まで口に出さずに思っていたことが、姉妹のトラブルをきっかけに

表面化する。

 

劇中で私が印象的だったセリフは、村の人間の「お姉さんは村の人間だし、

お願いを聞いてあげたい」に対して、妹の「自分も村の人間なのに、自分の言い分は

聞いてもらえないのはどうして?」という場面。

村を出てもそのままの破天荒なノリで生きてきた姉、当然村以外では煙たがられる、

妹は妹で、村の内外でも常識人でいた。そして常に姉の面倒を引き受ける役割。

 

人の性格や雰囲気が変わるのは、なんらかの人間関係で衝突し、自分の価値観を

軌道修正する時だ。ましてや何年も帰省せずにいたなら、どこかしら変化した

部分があると思う。 妹なら少し頑固な部分が優しく、姉なら離婚や出産を

きっかけに落ち着くなど(笑)

妹の性格は村の人間からすれば、少々お堅くとっつきにくい、しかも

言われたくない正論まで口に出すので、どこか自分たちのしていることが

指摘されるように感じる。

だから、村にずっといる人間にとっては、自分達の行動に素直に(何も考えずw)

応じてくれる姉のお願いを受け入れるのだと思う。

(つくづく妹は損な役割だ・・・・。)

後から追いかけてくる村の出身者ではない旦那を祭りに参加させるかで、

結局母、娘3人では見れずじまいだった。

「自分の個人的な事情」を村の祭りに持ち込まない理由か、

結局大人の都合で片付けられてしまうことに理不尽さを感じるようで、

お祭りの華やかなムードの中で、村人たちはそれを受け入れたんだと

思う。

姉の困った行動もしりつつ、妹の気持ちも汲んだ上でのラストだった。

 

最後に一つだけ腑に落ちないのは、離婚調停中の旦那も、女性を

見る目がないなあ・・・なーんて(笑) 

(でも演技は、一番ハマり役だったかも特に足が痺れてこけるところ・・・)

 

南堀端の夜景