暑い日は必ずオトリ鮎に水合わせ

今日の天気：

 

暑い日が続いています。

佐野オトリ店松野店でオトリ鮎を買い、富士川に入ってすぐにオトリ鮎がぐったりとダメになってしまったとある鮎師さんから聞きました。暑い日、特に大きな川は太陽に当たる面が広いため、水温が高くなりがちです。佐野オトリ店各店舗水温 松野店:14℃　長貫店:18℃　富士店: 用水路を引いているので富士川と同じ水温　蒲原店:18℃の中で泳いでいますから、今日の様な暑い日の富士川に急に入れられた鮎は体力を奪われてしまいます。

川の水温に慣れさすために以下のような水合わせを必ず行ってください。

オトリ缶の水を半分外に流す。

富士川の水を手ですくって、オトリ缶の中に最初に流した分まで入れる（ゆっくりと）。　

流れがある膝までの場所にオトリ缶をザブンと入れて、しばらく置く。

この作業で、オトリ鮎は富士川の水温に慣れ、ビュンビュン元気になりますよ

　　

蒲原の鮎師さんに今日の釣果を聞きましたら、“型はまあまあだよ。釣れてるよ”と詳しくは話して頂けませんでしたが、自信が感じられました。

 

午後4時頃、田中延夫さんが佐野オトリ店から静岡への帰路で、十島万栄橋5人、稲子川出会い5人、うなぎや裏3人、中野台3人釣り人が居たとの報告してくれました。富士川の釣果報告はありませんでしたが、夕方まで粘る方々はそれなりの結果を出しているのではないかと推測しています。

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やっと回復した福士川で、好釣果出ました

◇伊勢原市の加藤清高さんは、天王神社前で11匹16～19cmのサイズです。

◇甲斐市の伊藤忠行さんは、初めての福士川とのこと。竹ノ沢で11匹16～18cm。

◇美竿会の神田隆司さんは石合橋で4匹と少な目でしたが、今日一番の23cm。ピカピカの鮎をご覧ください。

　　

明日の清水港潮時刻(8/9)

　満潮   3:55  17:42

　干潮  10:47  23:17

干潮の1時間半前の釣果が良い傾向にあるようです

 

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加藤さん11匹

伊藤さん11匹

神田さん23cm