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今日から富士川漁協管内の河川で鮎の放流が始まりました。福士川は8日、20日、5/2に予定しています。見学OK
です。
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近年、鮎の放流事情は昔と比べて変化しました。
昔といっても昭和57年~63年頃を知っている鮎師さんは皆 “あの頃は鮎がいたよなあ
川に入れば逃げるのが見えたもんなあ” と仰います。“今は鮎見えねえもんなあ” と嘆く方も多いですよね。鮎釣り最盛期だったと言えるでしょう。その頃の放流量は匹数で決められ、放流される鮎のサイズは大体4~5gという小さなものでした。近年の放流量が昔の匹数から換算した重さとほぼ同じ重さであるにも拘らず、昔ほど鮎がいないと感じるのは鮎のサイズが8~15gと大きいものだからです。放流される鮎の数が半数以下になったのですから昔より少ないはずです。
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放流が匹数⇒重量(トン数)方式への移り変わりは、富士川漁協管内だけではなく全国的な変化です。その変化のきっかけとなったのは、平成7年頃に起った大きな問題:冷水病の蔓延によるものが大きいでしょう。詳しいことはわかりませんが、冷水病にかからずに生き残った放流用の鮎が大きかったとか、保菌した鮎はストレスによっても発病するため、放流などによって受けるストレスに対して小さい鮎より大きい鮎の方が強いといった理由かもしれません。冷水病は国外から持ち込まれた細菌による疾病で、未だ根治に至っていない、鮎その他魚に関わる人たちが悩む非常に難しい問題です。
福士川に放流される鮎のサイズが少しでも小さめだと、放流匹数アップ
を期待できるのですが…
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生、冷凍、開き、甘露煮をご用意しております
ご注文は下記電話番号まで
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佐野オトリ本店:山梨県南巨摩郡南部町福士14790
福士川店:山梨県南巨摩郡南部町福士24990-2
松野店:静岡県富士市北松野796
長貫店:静岡県富士宮市長貫65
富士店:静岡県富士市森島217-2
蒲原店:静岡県静岡市清水区蒲原5000-2-1
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