今日の天気:
山梨県側の釣りは入漁券が必要です
福士川と富士川(山梨県側)の解禁日は6/11(土)に決定
今日県境の境川に入った鮎師さんから電話が来ました。“小さいな、大きいのを釣りたいのなら7月入ってからだな” とのことです。
考えますと、今年遡上する3,4月に富士川は渇水でした。そのため、なかなか四ヶ郷の魚道を越えられず、四ヶ郷より下流で大きく成長してしまった鮎は多いでしょう。小さい鮎でないと魚道を駆け上がれませんからね。そのまま下流に居ついてしまった鮎が多いと思われます。やっと増水した5月の台風で遡上し、県境を超えた鮎はまだ小さいです。富士川支流の境川で小さいサイズなのも、そうした理由からだと推測されます。もちろん渇水でも上がってしまうパワフルな鮎もいるでしょうが
そんなわけで、富士川回復後大きめの鮎を釣りたいのでしたら下流をお勧めします
下流の佐野オトリ富士店と蒲原店はまだ開けませんが、11日から開店する佐野オトリ松野店と長貫店でオトリをお求めください。
福士川の中下流を観察した夕方、順調に増える食み跡に満足して帰宅しました。
下皐月橋すぐ上の岩盤は綺麗に磨かれています。ここは右岸から左岸側を釣って良い思いをするポイントですね。
上福士川橋から真下を覗くと、黒い石がたくさん見えました。
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