たぶんきっと自分の自信が
なくなってしまったのだとおもう
そのあと、他の塾の体験も行って
実力テストも出来たのに
なぜだか暗かった
気を使ってあげたらよかった…
繊細なお年頃
でも大丈夫、娘はきっとやめる
私は事実と、向かいあっている
ただ、2年後に迎える受験、
無理をさせることだけはやめようと
誓っている
内申は取れているから、その数字で
行ける私立の単願に決めよう
上を、なんて思わないように。
学校では、成績について優越感を
持っていた娘
ワンランク上を目指してみたいと
塾のテストはまあ普通だった
いつも学校の先生には
全肯定されている娘、塾の先生には
今のままでは演習量がたりない等
現在の志望校も、もっと上を目指そう等
言われていた
その時の私の対応も良くなかった
なんでできなかったの、
って責めたつもりはないけど
そう感じさせたのかも。
やる気を伸ばすのには
反対の対応をしたと思う…
その後体験授業も受けたけれど
入塾する気分にはならず
小学生のときから行ってる
個別指導塾に継続して
通うことになったのだ。
そこでは、全肯定だから。。
娘は、お買い物をしてレシートを
そのままお財布に入れっぱなしにしている
なので、カッター等を買いだしたのは
そもそもいつなのか調べてみよう、
と思い立つ
レシートをみると１月２９日とある。
案外、始めたのは最近かもしれない
気はしていた。
ピンときた…
この日は、早稲アカの実力テストと
軽い面談をした日だ。
大学に入り
すっかり自堕落な生活になった私
数字が苦手なのに
経済学部に入ってしまっため
授業に全く興味を持てなかった
バイトに励みだした
そこで出会った様々な人たち
お嬢様育ちの自分には
逆にキラキラしてみえてしまう
男性と次々に交際したり
満たされないなにかを…
仕事で多忙の、
父不在の家庭だったからかな。
でも楽しく過ごしていたから、
パニック障害の症状もなく
大学も卒業、大手に就職が決まっていた
なのに。
わたしは数日で辞めてしまった。
他人の思い通りな人生を生きていて
私を生きていない、なんて思ってしまった
そこから仕事も続かず
うつ傾向にあって、気持ちも不安定
家にこもってみたりフラフラ出歩いてみたり
かなり無駄な時間を過ごしました。
親に対しての反抗だった、
20歳過ぎていたのに…
思春期はお利口さんだったから
今思うと恥ずかしい
救いだったのは、支えてくれた
彼氏はいて、その人たちは
不安定な私に振り回されなかった
そのうちの一人は夫ですね。