いつも最高 in Fukuoka

「今日は最高」「明日はもっと最高」の気持ちを胸に、玄界灘を眼前にした福岡を中心に魅力を紹介。「いつも最高の福岡」。

「旧国鉄筑肥線」の跡を巡る その3 「筑前高宮駅」へ

2025年03月29日 | 日記・エッセイ・コラム

老いたりとはいえ、まだまだ何とか歩けます。歩かなければいけないとも思います。今回は「筑前高宮駅」跡までを探索。筑肥線の廃線の跡地は立派な車道になっていて、その名も「筑肥新道」。ただし平尾までは「博多駅鳥飼線」というネーミングですが。那珂川に架かる橋は「那珂川筑肥橋」といいます。この橋を渡り、そのまま大通りを東へ。「福岡赤十字病院」を左に見て、「日赤通り」を横切ります。するとまもなく右手に「サニー那の川店」が。ここが「筑前高宮駅」があったそうです。今は何も痕跡がありません。「福岡駅風土記(夕刊フクニチ新聞社)」によると、高宮駅は昭和12年、国鉄に移管されるまでは「新柳町駅」といい、博多の歓楽街だったとか。今ではすっかり福岡市郊外の住宅地に生まれ変わりました。

 

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今年も桜が

2025年03月27日 | 日記・エッセイ・コラム

春です。暖かいというより暑い福岡です。やっと、一昨日に桜の開花宣言、今日はもう満開に近い咲きようです。昨日は「黄砂」も酷くて、空も薄曇り。風邪や花粉や黄砂でマスクは外せません。近くのR池周辺も春の彩です。「今年も桜が」、あと何度この桜が観れるのか。近頃は足取りもややおぼつかなくなってきました。それでも歩きに挑戦続けます。

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「旧国鉄筑肥線」の跡を巡る その2「筑前蓑島駅」

2025年03月25日 | 日記・エッセイ・コラム

博多を出発して最初の駅は「筑前蓑島駅」です。直前に鹿児島本線と分岐しています。「蓑島(みのしま)」は現在は「美野島(みのしま)」という字に代わっています。昭和44年(1969年)のことです。ここの東側にはJR鹿児島本線と九州新幹線が走っています。分岐した筑肥線は「美野島公園」の遊歩道になっていて、「筑前蓑島」駅票とプラットホームの一部と思われる跡が残されています。これをみるとここにあの筑肥線として人々が乗降していた様子が偲ばれます。次は「筑前高宮」に向かっての探索です。

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博多~福岡の街を横切る「旧国鉄筑肥線」の跡を巡る その1

2025年03月23日 | 日記・エッセイ・コラム

暖かくなってきました。気分的に外の空気を味わいたくなります。先日「福岡動物園の南側に旧国鉄筑肥線が通っていて、SLが走っていた」との情報を入手しました。この方は幼い頃に「小笹駅」近くに住んでいたとのこと。我が家からも近く、ここにそのような跡があったのかと驚きました。同時にこの跡を探索してみようという好奇心にかられました。現在の「JR筑肥線」は福岡市西区の姪浜駅から佐賀県唐津市を経由して「伊万里駅」までを結ぶJR九州の路線です。かつては博多駅まで乗り入れていたようですが、昭和58年(1983年)3月、市営地下鉄空港線(姪浜~博多)開通に伴い、国鉄筑肥線の姪浜~博多路線は廃止となりました。廃線跡については多くのブログや資料が公開されています。そこで私は私なりの目線でこの跡地を探索することにしました。現在の「博多駅」は三代目ですが、そこから北東に600mほど離れた「出来町公園」に初代の「旧博多駅」のモニュメントがあり、ここらからスタート。「大博通り」を横切り、「博多区役所」前を通ると「キャナルシティ」の東側に。ここから南下する大通りの名前がなんと「こくてつ通り」とあります。この道路がかつての鉄道線の跡か。「住吉神社」の傍を通って、ここから一気に「蓑島」へ。今回の探索はここまでです。

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春日公園 ミモザが満開

2025年03月21日 | 日記・エッセイ・コラム

やっと春らしい天候になりつつあります。昨日から明るい太陽の光が降り注ぎます。春日公園のミモザがやっと満開状態になりました。ここの野外音楽堂の前にあるミモザはなぜが枝が横倒しになったようですが、花は見事です。この公園での春の活動が期待されます。

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動物園に隣接する福岡市営植物園に

2025年03月19日 | 日記・エッセイ・コラム

動物園からは短いケーブルカーで植物園に行きます。植物園は動物園と異なり坂道がなく平地ですので老人にも楽です。入り口の「菜の花」が見事でした。久しぶりの探索でしたが、内部の一部がリニューアル工事中。現在「蘭」の展示の準備中でした。まもなく桜の開花です。ここは老人にとって何度も楽しめそうです。

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開園中の動物園に行く

2025年03月17日 | 日記・エッセイ・コラム

先週の月曜日に動物園に行きましたが、残念ながら月曜日は休園日でした。そこで金曜日14日に改めて行ってきました。長い歴史を持つ施設ですが特異なのはここは正式名称は「福岡市営動植物園」で、動物園と植物園が並立しています。また動物園では昨年11月にオス、メス、子の三頭のアジアゾウを公開したことです。昨年7月に4頭の象が7年ぶりにやってきましたが、9月に1頭のメスが突然死亡。象ヘルペスに罹患したと云われています。現在、3頭の象は元気です。動物園では約110種類の動物が飼育されているとか。入園料は大人600円、高校生300円、中学生以下は無料ですが、福岡市、北九州市、熊本市、鹿児島市に居住の65歳以上の老人は無料です。ただ、動物園は坂が多くて、私のような80歳を超えた老人には少しばかりキツイです。動物の無邪気な表情は心が和みます。このブログ右の「フォトチャンネル」にいくつかの写真を掲載しました。

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福岡県営「春日公園」探索

2025年03月15日 | 日記・エッセイ・コラム

福岡市の南側に隣接する「春日市」に広い公園があります。「福岡県営春日公園」です。隣人のお誘いを頂いて、探索に出かけました。返還された在日米軍基地の跡地に昭和56年(1981年)に開園しました。面積30ヘクタール、野球場、球技場、テニスコートなどの運動施設があり、周囲1.6㎞のジョギングコースもあります。小さな池もあり野鳥が多く集まり、周囲にはこれを目当てにしたカメラマンも。木々も大きくなり、緑いっぱいの公園です。この公園の隣地には春日市役所や住宅地があり、環境抜群。桜や梅の花に加え黄色の「ミモザ」もありますが、この満開は今月末頃とか。

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柳橋市場を探索

2025年03月13日 | 日記・エッセイ・コラム

福岡の那珂川にかかる柳橋の傍に、博多の台所と呼ばれる「柳橋市場」があります。正式には「柳橋連合市場」。久しぶりにここを探索しました。北九州市小倉北区の「旦過市場」のような雰囲気ですが、鮮魚店を中心に約50店の小売店が集まる小規模な市場です。中国や韓国等のアジア系観光客が多く、外国の市場のよう。そこを日本人客を強調しながら散策するのは大変です。おかげで店員さんからは日本語で呼び込まれましたが。プロの料理人も買い付けに来るようです。

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春の呆け

2025年03月10日 | 日記・エッセイ・コラム

今週は急に暖かくなりました。「春眠暁を覚えず」という言葉とおりこの季節の明け方の気温は心地よい眠りが何ともいえぬ楽しみでもあります。このところ歳にかかわらず夜中に目覚めることも少なく、朝まで熟睡の日が続きます。今朝はまた一段と暖かくなったので、スタッフともども「福岡市立動物園」にバスで出かけました。久しぶりの動物との対面とあって、ハイキング気分です。途中のコンビニで「おにぎり」やらお菓子などを買って、リュックに詰め込みました。バスも比較的お客もあって、動物園もさぞかし賑わうだろうと予想しましたが。ところが「動物園前」のバス停で誰も降りる人はありません。何だか拍子抜けの気分ですが、リュックを背負った二人の老人がイソイソト降車。さてさて、動物園の入り口に来ると看板が。「休園日」。誰もいません。ひっそりとした門の前で二人の老人がリュックを背負ってしょんぼり。「そうか。月曜日は休園なんだ!」。この近くで作業をしていた男性が近づいてきて「この山道を登ってゆくと、途中キリンの首だけが見える所があるよ」との慰めのお言葉。苦笑いの老人二人、トボトボと動物園を後にしました。眠りすぎた「春の呆け」のお話。お粗末!!!

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