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いつも最高 in Fukuoka

「今日は最高」「明日はもっと最高」の気持ちを胸に、玄界灘を眼前にした福岡を中心に魅力を紹介。「いつも最高の福岡」。

イノシシ遭遇のハプニング

2020年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム

三波到来となった全国的なコロナの襲撃の合間に、三蜜を避けてのストレス解消と体力回復の確認をもくろみ、門司港の和布刈公園の横にある「世界平和パゴダ」にお参りに行きました。このパゴダは、昭和33年(1958)日本とミャンマー(旧ビルマ)との親善と仏教交流、さらにあの大戦時に門司港から出兵した戦没者の慰霊を目的として、国内唯一のミャンマー式寺院として建立されたそうです。今や訪れる人も少なく寂しい限りの寺院ですが、関門海峡を見下ろす絶景の地にあります。初めてスタッフ共々お参りしようと思ったのですが、お堂に入ろうとしたら脇から小さな動物が突進。よく見たら子供のイノシシです。でもウリボウを卒業しています。突然の出現にびっくり。必ず近くに親がいるはずで、危険を察知していち早くお堂から下りました。近くには誰もおらず、声を上げても誰も現れません。スタッフから離れようともせず、時折前足を蹴って突進する素振りを見せます。「ギャーギャー」と鳴くイノシシ。「恐ーい」と叫ぶスタッフ。野生の親が現れる前に退散することが必須。結局、この駐車場近くまで後を追いかけてきました。折よく巡回中の消防自動車が現れ、隊員が捜索に加わりましたが、イノシシは山中に逃げていきました。やれやれ、人里離れて人間の三蜜は避けたものの、80歳の爺様、ばあ様に野生のイノシシが近づくとは。お堂にお参りすることもできないハプニングでした。ハイキングでも森林散策でも、今の時期、この種の野生動物に要注意です。

 

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2 コメント

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イノシシに好かれる人 (支笏 湖次郎)
2020-11-28 09:52:05
イノシシが近づいて離れないとのこと、面白く読ませて頂きました。動物は本能的に、自分に危害を与えない生き物、自分を可愛がってくれる生き物、を感じ取る能力を持ち合わせていると思います。イノシシに好かれるとは流石ですね。私など野生の動物は勿論、人間様も寄り付いてくれません。一部の変わり者だけが親しくして下さいます。
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イノシシは幸運? (サンセイ)
2020-11-28 11:36:22
支笏様、いくら好かれても野生のイノシシだけは勘弁願いたいですね。今の時期山中の餌になる木の実が少ないので人里に出て来るそうで、所詮は生き延びるための餌探しです。猪は幸運の動物という人もいて、すぐにLOT6を求めましたが、見事に外れました。支笏様は宇宙人に好かれていて、毎日人工衛星やUFOとの交信をされているのでは。今、自衛隊もUFO対策を具体化しているようで、支笏様の出番近しじゃないでしょうか?
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