と言うわけで・・・
久々に最近読んだ本のレビュー的な物をちょっと・・・。
まずコチラ・・・・・
道尾秀介
「向日葵の咲かない夏」
荒筋はね・・・
【夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。】
とまぁ。こんな調子なんですが。
はっきり言いますと、
この荒筋、何の参考にもなりません!!!!!
思いも寄らない展開と結末です。
ビビるってかバビっとします。
すごい久々に、文字を追う頭と
早く先が知りたい!!って私が頭の中で追いかけっこしまくって。
ボチボチ読むはずが一晩で読破。
途中で止めるのが無理!!
レビューではかなり「陰湿」だの「絶望的」だの「暗い」だのと
色々書かれてるみたいですが
個人的には、その影の、陰の部分にある
薄っすらした光。みたいな。
でも怖い。怖すぎ。
なんかね、読んでるだけで自分の周りがフーーーっと
くらーくなってく感じ。
・・・・なんか上手い事言えないので・・・・
次!!!!!
はい!お次も・・・・・
道尾秀介
「シャドウ」
道尾さんオシオシです!!!
ってか今ね、PCで
「おしおし」って押して変換キー押したら
「押尾氏」ってでてスンゲェ焦ったわ!!!(爆)
どんな押尾様が気になっとんねん!!!(汗)
そんなオシオシな道尾さん。
これはね~~~
はっきり言って超感動!!!
ストーリーの面白さも有るけど
なんせその複線の多さたるやるものや!!!!!
久々にやられたね~~~。
前回の「向日葵の咲かない夏」についでの読書やっただけに
超!!!疑いながら、注意して読み進めてたにも関らず!!!
い~~い感じに裏切ってくれましたね。
まんまとハマって複線に絡まってたのは
登場人物の誰でもなく、私。でした。
まぁざっと荒筋は・・・・・・
【人間は、死んだらどうなるの?――いなくなるのよ――いなくなって、どうなるの?――いなくなって、それだけなの――。その会話から3年後、凰介の母はこの世を去った。父の洋一郎と二人だけの暮らしが始まって数日後、幼馴染みの亜紀の母親が自殺を遂げる。夫の職場である医科大学の研究棟の屋上から飛び降りたのだ。そして亜紀が交通事故に遭い、洋一郎までもが……。父とのささやかな幸せを願う小学5年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは?】
うぅ~~~ん。
人の精神ってか心とかってすんごく儚くて、弱くて、でも強くて、尊いものなんですよね・・・。
そんなメッセージ。(たぶん)
「シャドウ」の方が「向日葵の咲かない夏」より
読みやすいし最終的にスッキリ!!でした。
なんかねこの道尾さん
ミステリー小説を書いてる!って気持ちが全然なかったんやって。
『人の「ある感情」やそれに対しての「救い」を書くとこういう物語になる』
そうで・・・
『、「一から十まですんなりと同感できた小説」というのは「読んでも意味がなかった小説」と同義。
「同感」のレベルで感じた喜怒哀楽なんてたかが知れている。
わざわざお金と時間をかけて活字を追い、得るほどのものじゃないと僕は思う。』
とおっしゃってました。
巨匠です。
さぁ!!!秋だ!!!
読書だ!!芸術だ!!食欲だ!!!
その前に・・・・・
台風だ!!!!!
久々に最近読んだ本のレビュー的な物をちょっと・・・。
まずコチラ・・・・・
道尾秀介
「向日葵の咲かない夏」
荒筋はね・・・
【夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。】
とまぁ。こんな調子なんですが。
はっきり言いますと、
この荒筋、何の参考にもなりません!!!!!
思いも寄らない展開と結末です。
ビビるってかバビっとします。
すごい久々に、文字を追う頭と
早く先が知りたい!!って私が頭の中で追いかけっこしまくって。
ボチボチ読むはずが一晩で読破。
途中で止めるのが無理!!
レビューではかなり「陰湿」だの「絶望的」だの「暗い」だのと
色々書かれてるみたいですが
個人的には、その影の、陰の部分にある
薄っすらした光。みたいな。
でも怖い。怖すぎ。
なんかね、読んでるだけで自分の周りがフーーーっと
くらーくなってく感じ。
・・・・なんか上手い事言えないので・・・・
次!!!!!
はい!お次も・・・・・
道尾秀介
「シャドウ」
道尾さんオシオシです!!!
ってか今ね、PCで
「おしおし」って押して変換キー押したら
「押尾氏」ってでてスンゲェ焦ったわ!!!(爆)
どんな押尾様が気になっとんねん!!!(汗)
そんなオシオシな道尾さん。
これはね~~~
はっきり言って超感動!!!
ストーリーの面白さも有るけど
なんせその複線の多さたるやるものや!!!!!
久々にやられたね~~~。
前回の「向日葵の咲かない夏」についでの読書やっただけに
超!!!疑いながら、注意して読み進めてたにも関らず!!!
い~~い感じに裏切ってくれましたね。
まんまとハマって複線に絡まってたのは
登場人物の誰でもなく、私。でした。
まぁざっと荒筋は・・・・・・
【人間は、死んだらどうなるの?――いなくなるのよ――いなくなって、どうなるの?――いなくなって、それだけなの――。その会話から3年後、凰介の母はこの世を去った。父の洋一郎と二人だけの暮らしが始まって数日後、幼馴染みの亜紀の母親が自殺を遂げる。夫の職場である医科大学の研究棟の屋上から飛び降りたのだ。そして亜紀が交通事故に遭い、洋一郎までもが……。父とのささやかな幸せを願う小学5年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは?】
うぅ~~~ん。
人の精神ってか心とかってすんごく儚くて、弱くて、でも強くて、尊いものなんですよね・・・。
そんなメッセージ。(たぶん)
「シャドウ」の方が「向日葵の咲かない夏」より
読みやすいし最終的にスッキリ!!でした。
なんかねこの道尾さん
ミステリー小説を書いてる!って気持ちが全然なかったんやって。
『人の「ある感情」やそれに対しての「救い」を書くとこういう物語になる』
そうで・・・
『、「一から十まですんなりと同感できた小説」というのは「読んでも意味がなかった小説」と同義。
「同感」のレベルで感じた喜怒哀楽なんてたかが知れている。
わざわざお金と時間をかけて活字を追い、得るほどのものじゃないと僕は思う。』
とおっしゃってました。
巨匠です。
さぁ!!!秋だ!!!
読書だ!!芸術だ!!食欲だ!!!
その前に・・・・・
台風だ!!!!!