ボランティアガイド養成講座「別府八湯語り部の会」

月に一回、講師の方を招いて開かれるボランティアガイド養成講座
今回は、温泉Gメンの斉藤雅樹氏だった
内容は「別府八湯その魅力とは？」
昨年、温泉名人にやっとなった者としては、是非とも聞きたい話だ
この養成講座は、、無料のうえに、お茶まででる。
大丈夫だろうか？観光協会。。。

　　

少し遅れて（ここの会場は駐車場が狭い）行ったが、案の定人が多い。
温泉名人さんがゾロゾロ。
日本の源泉の総数は３万ヶ所。別府八湯で3000ヶ所
つまり「日本の湯十に一つは別府の湯」　　　エヘン！！
源泉の数は日本一（世界一）　湧出量は世界二位（日本一）
別府は100度以上が14カ所もある。泉温が高い。
別府名物湯けむりは70度から上でないと湯けむりにならない。
いちのいで会館等の青い湯は珍しい、正体はシリカ（シリカゲル）
また、別府の人は温泉入浴のマナーもいい。
なんて、いい話しばかり。。

同じ温泉でも、酸性の湯、弱酸性の湯、中性の湯、アルカリ性の湯と
別府にはいろいろな湯が豊富
その「温泉早わかりチャート」をまとめたのが斉藤氏だ。
「酸化還元電位」の話しで、酸化は老化、還元は老化抑制
アンチエイジングや若返りにかけ流しの温泉がいいそうだ。
だから、循環式温泉は還元水にはならない。

全国的には、中性、アルカリ性が多いが、鉄輪温泉は珍しい
弱酸性→肌優しい「仕上げの湯」
世界的には、酸性泉は少ない、レモンより強いのは秋田の玉川温泉
酸性泉は糖尿病によく、発毛促進にもなる

別府温泉一つに入るのでなく、組み合わせて入ると効果が増す。
例えば中性の硫黄泉に入って、アルカリ性の温泉に入ると
ツルツル感が増すそうだ。。

へえ。すごいな。。。
と思って再度温泉本を手に取ると、昨年の８月１日に発行
ということは、もうすぐ新しい温泉本がでるのかな？
温泉無料入浴券も有効期限が８月31日までだ。
まだ、使っていない。。。いかなくては。。

と思っていたら、今年の８月８日に例年温泉まつりの時に
行っていた名人の認定式が竹瓦温泉前であるそうだ。
（温泉まつりは震災自粛で中止）
この日は、市内の69カ所の温泉が誰でも無料で入れる。
もちろん、スタンプ集めていない人でもOK
朝5:30～夜中の1:00まで、さあ、どう廻ろう？？？
行ったことのない温泉閣・豊山荘・黒田や・ゆの香・照湯・みどり荘
豊前屋・若杉・とんぼ・桜湯・おかたの湯・上原・餅ヶ浜・此花
的が浜・南的ヶ浜・豊泉荘・西鉄・フジヨシ・松葉屋　
これだけでも20カ所もある。。。無理だろうなあ。。。
詳しくは、このサイトへ
それにしても一日で全部廻る人はいるんだろうか？？？