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住宅の介護リフォーム

2008-09-15 22:18:29 | 家族
実家の住宅を介護リフォームをした。
なんでも手すり等全て決まったものでないと助成金が
でないそうだ。好みは言えない。
トイレの手すり(車いすでもOK)
              
玄関の上がり口

               
通路

                              
お風呂場。これが一番の問題で今までは入り口も狭く
段差があり、湯船も深かった。
それを入り口は車いすでも対応できるように横開きの
引き戸にして、湯船にも手すりをつけた。段差無しのバリアフリー

               
また、一番の心配である火の元。
ガスについては、キッチンをIHに変更
火力がものすごく強いのに驚いた。


お釜もガス釜から電気釜に変更
お風呂は温泉のため、ガスはなし。

IHやお釜は介護助成金の対象とはならないが、
最初に全額支払い、後日役所から還付あり。

助成金は介護保険からと県の高齢者助成の2つの併用して制度を利用。
http://www.pref.oita.jp/12300/jutakukaizo.html
http://www.iro.st/kaigo.html
なんでも使えるのもはないか積極的に聞くに限る。
介護保険は助成金が20万円の内の18万円まで、だから、1割負担でOK
手すりとかは、介護保険で申請し、お風呂などの大規模な方は
県の住宅改造助成を申請。

家は古いし、2階もある。
今ならこんな間取りにはしないけれど、昔はこれで良かった。
時代とともにリフォームは必要だけれど、水回りは費用がかかる。
そんな時に、行政の助成金は助かる。
手続きが煩雑なのが難点だけれど。

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2 コメント

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介護は工夫との戦い (yakkoちゃん)
2008-09-18 21:45:59
お風呂の湯船にはいれなくなった時は、風呂用
車いすでシャワーをするしか方法はないですが、お風呂に入ったように温まるには背中やひざや足元にタオルをかけ、そのタオルがお湯で温かいので、お風呂に入ったように温まります。これは南国でバスタブ無しのシャワールームを使うときにも応用できそうです。
返信する
参考にします (sappy)
2008-09-19 21:20:56
なかなか海外ではバスタブには入れないのですが、こんな方法があるのですね、次回使ってみます。風呂用車いすってあるんですね。知りませんでした。
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