九州デザインシャレット2009展

早いものでもう10月。でも、毎日暑くてまだ半袖、今年はどうなっているのだろう
10月には色々な行事が目白押し。毎日カレンダーとにらめっこだ。

３ヶ月に一回発行される、「マッサージの補助券」（国民保険に入っていれば誰
でも1050円の補助）を取りに市役所に行く。
そこに、「九州デザインシャレット2009展」の模型展示が開かれていた。

　

「全国の土木・建築・造園・都市計画を学ぶ学生が対象地に滞在しながら、そのまち
の魅力や問題を発見し、設計案を提案する合宿型の設計演習イベント。」
参加者が提案した設計案を展示していたが、これがなかなかおもしろい。

対象地は、別府市の国際観光港周辺。別府の海岸線の玄関だ。
別府という場所は、海と山に囲まれた風光明媚な温泉地だが、海岸線に国道10号線
が走っており、そこで、人の波が分断されている。海岸線には、ホテル、人の生活
は山手側となっている。
ここに引っ越してきてから思うが、別府は折角の海、海岸線を活かしていない。
もったいないなあと思っていた。
学生達は（九大等）自由な発想で、色々と提案して、６つの模型を作っていた。

　

この提案のような国際観光港周辺になったらいいのに。予算が付かないかな？？
海岸線にずーっとサイクリング道路を造るという案、いいと思うけれどなあ。

【その他の出来事】
布団を出してきたら、カバーのファスナーが壊れていた。買い換えると思いながら
そのままにしていたら、ある日、マジックテープを使い、綺麗にカバーできるよう
になった。
捨てることしか考えずに、思いもつかなかったよ。
一針ずつ、丁寧に縫われていた。感心！！して、超ビックリした。