奥豊後二大紅葉名所を巡る 人気のオルレウォーキング

オルレというのは、韓国済州島発祥の「家に帰る細い道」と言う意味で
九州に８件認定されていて、ここ大分のコースは人気のコースだ
歩かれている方も８割方は韓国の団体さんというなんともおもしろそうなコース
日本では、九州地方にしかないそうだ

　　

出発は、JR大分駅集合
なんとこのツアーは、JRに乗って朝地駅に降り、竹田駅から乗り込むという
ひと駅分ハイキング　乗る電車も蹴る電車も
でもね、都会と違って田舎のひと駅は長くって、山道も歩いたりするので
12キロ以上はある、思ったより簡単じゃないコースだ

途中に標識があちこちに設置されていて迷うことはない
この青色と赤色で行く方向を示している

　

朝地駅からは専門のガイドさんが案内してくれた
この朝地駅、オルレが始まる前は一日の乗客が80名だったのが、
今じゃ5,000名の時もあるそうで町興しに一役かっている

　　

今回は、紅葉の名所「用作公園（ゆうじゃくこうえん）」
ちょうど見頃の時期でとても綺麗だった
ユニークな狛犬

　　

次に訪れたのは、普光寺
ここには、県内最大の磨崖仏不動明王像がある

　　

コース途中には、トイレもあり、休憩どころも多い

　　　　　　　　　　

竹田市のシンボル　岡城へ
ここの紅葉が見事だった。ここいい！！

　

久住山が見え、阿蘇山、祖母山、傾山までぐるりとよく見える
観光協会から地元のお菓子「荒城の月」をいただく

　　

ここは、滝廉太郎さんがこの石垣を見ながら「荒城の月」を作った所

　　

竹田の城下町散策して、最後は駅前の温泉入浴券付き
さっぱりして気持ちいい。
往復ＪＲ＋弁当＋岡城入場料＋入浴料＋ガイド込み＝3,900円
片道のＪＲだけでも1,250円するからこのツアーはかなりお得
オルレ道は、あなどることなかれの道で、思ったよりきつくて長い
簡単に考えていた人は途中でリタイヤしたよ。
春の桜、梅雨のあじさい、夏のイワタバコといろんな季節にきてみたいな

　　

　安納芋が10キロ種子島から届いたよ。。うふふ