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黒田官兵衛ゆかりの中津を読み解く バスツアー

2013-12-14 22:24:00 | 国内旅行
来年の大河ドラマは「黒田官兵衛」
兵庫や福岡でも力を入れているが、ここ大分、中津市もゆかりの地だ
大分県に住んでいながら、中津市には一度も来たことがなかった。

  

今回のツアーは、JTBのクリーンアップキャンペーンの一環で来年ブーム
到来になるだろう中津城の清掃活動をおこない、午後からは官兵衛ゆかりの
中津の町歩きを大分学研究会の案内で歩くという、とっても歴史好きには
たまらない内容だ。その上、無料。信じられなーーい!!

  

早速参加者40名が一斉にほうきとちりとりを持って中津城の清掃活動
落ち葉が多い。。いろいろな人たちから「ご苦労様です」と声を
かけられる。ボランティア清掃なので気恥ずかしい。。
中津城は、日本三大水城の一つで、黒田官兵衛が天正16年に築城

           

思ったより寒くなくって良かった~清掃道具は、中津市が提供

           

ランチは市内のホテル、中津名物「唐揚げ」付きの豪華版
お楽しみで、地元の方による黒田官兵衛の歌と踊り
黒田官兵衛をNHKに誘致して、それが実現したので、地元の方々が力を入れている

  

昼からは町歩き まずは「合元寺」
黒田官兵衛に誘殺された宇都宮氏の家来達が討たれた場所、血が白壁につき
何度塗り替えても浮き出てくるので、壁を赤色に塗ったと言われている
柱には当時の刀傷が残る、住職さんのお話はおもしろかった
カッパの墓がある「円応寺」

  

このあたりは「寺町」といい、散策するとお寺だらけ。。
黒田官兵衛の弟が開山した「西蓮寺」ここで住職さんのお話を聞く

  

中津と言えば「福沢諭吉」が幼少期過ごしたところ
「学問のすすめ」だっけ。市内のあちこちにありがたい言葉がはってある

  

南画の大家「池大雅」の作品を47点展示してある「自性寺」
人体解剖の資料等がある「村上医家資料館」
丁寧に案内をしてくれた。入場料もJTBが負担してくれた

           

最後に精査応活動をした「中津城」の天守閣にあがる
掃除をしたのでお礼にと入場料は無料になった
中には歴代藩主の陣羽織や甲冑が展示されていた

  

これだけ見てもまだ全体の1/4程度だそうで、なかなか奥深い
それにしても送迎付きの観光付き食事付きのバスツアーなんてまた行きたいわ。。

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