最近気になる「介護保険制度の改正」地域説明会に参加

今年の４月から改正になった介護保険制度の説明会に参加してきた。
介護保険制度は、毎年のように見直しをされてきているが、
団塊の世代が75歳になる2025年を見据えて試行錯誤中
大きな改正点は、比較的軽い介護状態の要支援１と２の窓口が
国から各市に移行した。サービス内容はそう変わらないが、
ゴミ出しや掃除等の比較的簡単な訪問型サービスは一回あたりの自己負担額が
安くなる。
自己負担額が２割になる人もいる（現状１割）
介護支援ボランティアとして、自立した65歳以上お元気な方の活躍の場を
拡げ、少しでも介護状態になることを遅らせる活動をする。

うーーーん、いいことばかりでもない。
自己負担額が安くなるということは、要支援１・２の所に行くヘルパーの
一回あたりの単価が安くなると言うことで、利益も少なくなり、
ますます介護職員の職離れにつながるのではないかな？給料もあがらない？
ボランティアの活動者を65歳以上として、ボランティア年間5,000円ポイント
程度、１回100ポイントぐらい。65歳以下はこの枠には入らない。
変なの？その上に、今年はまだ試行中だから、ボランティア活動も実際の
要支援１・２に家に行くのではなく、施設で活動なんだそうだ。

別府市は人口12万人に対して65歳以上は37,000人程度、高齢化率は31.42%
このうち65歳から74歳までの方の介護申請は、約4％ほどなのに、75歳以上になると
約31％となり、３人に一人はなにかの介護認定があるっていうわけ。
65歳から75歳までの10年間でなにがあったの？というぐらいすごい延び率だ。
65歳から74歳までの96％の人と、75歳以上の70％の介護申請していない人を
ボランティアとして活動してもらい、介護にならないようにする仕組み

以上が説明会で聞いて、その後自分で理解できた感じかな？
ちょっと難しいね～

「肺炎球菌の予防接種」
これ知っている？昨年からはじまった５年ごとの予防接種
はがきが来るわけでもなく、自分で病院に行って、注射してくださいと
言わなくては行けない。助成が出ているので、各市で費用は違うが、
別府市は3,000円、免除対象もある。
65歳から５歳刻みに、予防接種。appyに行くようにいうと、自分はまだ
違うというが、来年になるので該当者。早速、近くの内科で注射
該当の人は、早めに病院に行ってね～