日豊海岸リアス号は、佐伯・臼杵・津久見の県南3市のタッグだった

佐伯や津久見・臼杵まで行って往復500円の観光周遊バス旅行
何故こんなに安いのか？おかしいのでは？と疑った乗客がほとんど
実は、500円だけお客が支払い、後は3市の補助が出ているとのこと
なーーんだ。
でも、こんなにお得なのに、みんな知らないの？
今年の10月から始まったけれど、とにかく宣伝不足
「みなさんの口コミで広めてください。来年の3月まで毎週土日に
A・B・Cコースとあります」とベテランガイドさん
「決してあやしい旅行ではありません、大分県内の人に県南に
いってほしいという企画、土産を買い、おいしいものを食べ
なにより3市を知ってほしい」とのこと

そうなんだ、
今日は別府から6名、大分市から14名　計20名
昨日なんて6名だけだったそうだ。大型バスでゆったり。
席も自由だし、楽ちん。

今日のCコースは、津久見と佐伯蒲江
まず、津久見のイルカ島へ

　

20名の参加で団体割引になった。ラッキー　一人760円
アザラシのえさやり体験やなぜかダイバーがお魚の水槽にはいっていた？？　

　

　

イルカのショーは迫力満点、目の前で見ることができた

　

　

　

　　　　

お昼は津久見駅前で自由。この時期は津久見は「もいか」が旬
私たちは、事前に調べていた「源兵衛」の「海鮮丼」と「ひゅうが丼」
どちらもお魚がプリプリ、あ～満足。

　　

　

食後、津久見の街中を散策、無料だから飲んでってと「くろめ汁」をもらう
クロメとは、ドロドロとしためかぶのような変わった食べ物

　

津久見は大友宗麟さんが亡くなった地でお墓がある。
津久見駅は、電車がとまると「なごり雪」の音楽がながれる
伊勢正三さんがこの駅をイメージして作ったそうだ。

　

車窓から「豊後二見が浦」を見る。先日、大しめ縄を取り換えたばかり
リアス式海岸線をバスは南に向かって走る

　

蒲江の高平展望台は、期待していなかったが、キャンプ場があり、風景のとても
綺麗な場所だった。ここは再度訪れたい

　　

お土産に、やっぱり「安納芋」大分県産
かえって夕食後のおやつに食べたが、やっぱり種子島産が一番だ。
道の駅「蒲江」で最後の休憩
バスは9時出発、5時半に別府着。別府に入ると夜の花火大会のため道が渋滞
バス旅行中はお天気だったが、その間、別府は午後から寒くて雪だったそうだ

　　

クリスマス花火大会は、今年は部屋から鑑賞
冬の花火は、空が澄んでいるので、色がとてもきれい

　

今回の日豊海岸RIAS号、ものすごくお得で、行程もちょうどいい。
大・大・お勧めです。
次回はAコースかBコースに行きたいなあ。どなたか御一緒しませんか？？
満足しますよ～