口腔ケアについて～いつまでも自分の歯で楽しめるように～

温泉があるせいか、ここ別府には病院や介護施設がやたら多い
まあ、それだけ独自性をだしたＰＲが多いのはうれしいけれど。。
そのうちの一つの施設で家族介護者の為の講習会があった
実際の所、あまり口腔ケアと言われてもピンとは来なかったが
先生の話し上手なせいもあるかと思うが、歯周病や顎関節症についての
話しにひき込まれた。
ビックリしたのは、寝る時は、食い縛りや歯ぎしりがあるので、
入れ歯ははめたまま休んだ方がいいそうだ。
顎のずれを防いだり、残っている歯を守り、熟睡できる
歳を取ると、味覚がおかしくなり、どうしても濃い味に
そんな時は「舌ブラシ」。舌の上の苔みたいなのを取るブラシだ
歯ブラシは、歯と歯の境目を磨くためには、「システマ」
早速買いに行き、使ってみたが、これはいい。
今回は聞きに来て収穫が多かった。

　　

今回の講師の先生は、大阪から引っ越してきて塚原に住んで、
主に訪問口腔ケアを中心のおこなっている先生で、口腔ケアには
「口の中を掃除して清潔に保つ」ためのケアと
「飲み込んだり等の子クック機能の維持・改善」のためのケアがある
口腔ケアをおこなうと、虫歯や歯槽膿漏の進行を防ぎ、口臭予防
誤嚥性肺炎の予防、食べる、飲む等の機能回復と維持などの効果がある
この介護者教室を受講して以来、時間をかけて歯磨きをおこなうように
なってきた

『今日のスポンジボールテニス』
今日は、「忘年大会」で色々なゲームをして楽しんだ