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黒田官兵衛「石垣原の戦い」をめぐる旅 町歩きツアーに参加

2013-11-23 23:29:40 | ウォーキング
来年の大河ドラマは「黒田官兵衛」
黒田と言えば、黒田節、隣の福岡県の話かなと思ったが、ここ別府も
九州の関ヶ原として、黒田官兵衛ゆかりの場所
町歩きの市民ボランティアガイドさん達が新しいコースを案内してくれた
今回は無料
予約も必要なかったが、集まった人は約40~50名
みんな歴史が好きなんだね~



今回は黒田本陣コース
案内人は、甲冑を着た人や官兵衛の赤兜をかぶった人などユニーク



関ヶ原の戦いの一日前に6時間で終わった「石垣原の戦い」
東軍 徳川・黒田対 西軍 豊臣・大友(大友宗隣野の子)
軍勢は 東軍900対西軍3000 最初西軍優勢ながら、盛り返して最後は東軍勝利
官兵衛は大友氏が降伏した翌日に合流
直接的には戦いには参加していない 

  

地元の史談会の方の説明もあり、スタートの実相寺山から
犬の馬場を通り、黒田方の本陣跡を見て歩く
今まで何回も通っていた地元の道だけれど、全然気が付かなかった

           

歩く道の途中の「稲尾球場」に寄る
「神様・仏様・稲尾様」大投手稲尾さんの名が付いた球場だ
彼は別府出身の漁師の息子
同じくここ大分の誇れる相撲力士双葉山も漁師の息子だ

 

数々の功績を聞くが、今見ても驚異的な勝ち数だ。

  

ここで休憩。おやつはやっぱり「石垣もち」
さつまいもと小麦粉で作る蒸かしもちだ。美味しい
市内には、あちこちに石で作られた五輪塔が点在している

  

大友軍で名将と賞賛された「吉弘統幸(むねゆき)」がまつられている吉弘神社へ
神社の寄付者の名前に「油屋熊八」の名があったのにはびっくり

  

民謡の会の方々による演奏と「黒田節」の舞と「やっちき」踊り
やっちきは、盆踊りの曲なので自然と踊りの輪ができた
最後に「エイエイエオー」で終了

  

 おみやげは、メグスリノキの箸置き(手作り)
黒田家は、このメグスリノキで莫大な財力を得たそうだ

この町歩き、次回から第3土曜日の10時からはじめるそうだ。
歴史好きにはおもしろい話が聞ける

来年の大河ドラマ楽しみ~

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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黒田官兵衛 (urijii)
2013-11-25 12:20:48
もともとは東播出身の人ですね。

薬つくりをしていたらしいのですが。そちらでも薬作っていたのですね。

面白い企画を見逃さずに行ってますね^。^
返信する
兵庫県 (sappy)
2013-11-25 23:04:14
出身地の姫路の方でも人気では?
来年の大河ドラマ楽しみですね~
返信する

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