大分の郷土料理 ニガウリと茄子で「こねり」を作ってみた

父がこの時期になると食べたがる「こねり」
ヘルパーさんに頼んでも作ってもらえないと愚痴をこぼしていた。
確かに子供のころに見たことがあったが、ゴーヤは苦いし、見た目も綺麗で
ないので子供の頃は好きではなかったけれど、今日は「こねり」に挑戦だ。
レシピは、クックパッドを参考

材料は、茄子とゴーヤ、あれば玉ネギ
ゴーヤの種を取り除き、半月切り、塩で揉んで少し湯がいておいた、
茄子も半月切りで、水にさらしてあく抜き、玉ネギも半月切り
調味料は、味噌大さじ３、水大さじ２、砂糖大さじ１、酒大さじ４、だしの素小さじ１
これを混ぜ合わせておく

　　

こねりの一番の特徴は、小麦粉かな
小麦粉大さじ２と1/2　水１カップ　これを先ほどの味噌とは別容器に混ぜておく
ゴーヤや茄子を油炒めして、味噌等の調味料を加え、弱火

　　

水で溶いた小麦粉をて、とろっとしたらできあがり
見た目は良くないけれど、味はいいよ～ゴーヤチャンプルに飽きたらいいね

見た目が美味しくない「こねり」appyの大好きなカレーのそばに
それとなく置いたけれど、食べず嫌い、やっぱり一回も口にしなかった。
美味しいのに～困ったもんだ。。
味噌と小麦粉でとろっとした感じは不思議、戦後のかさまし工夫料理とは
よく言ったもんだとおもう、

　　　　　　　　　　　　　　

台風が近づいていると、警戒していたけれど、少し東側を通って
ここ別府には、風は強く吹いているけれど、そう影響はなさそう。
他の地域の被害が大きくならないことを願うばかり。