予約本「老害の壁」和田秀樹「歳はトルものさっぱりと」石井ふく子

図書館から予約本

和田秀樹さんは、70歳の正解や80歳の壁等著書は多い

この方の本は、好んで読んでいるが、今回はとうとう「老害の壁」

「長生きよりも元気・好きなことを優先させる生活」を勧めている

だから煙草も車の運転も塩分も肉食も薬も。。考え方は真逆。。。

この作家の文は目からうろこ？でも、一理ある。。

そういえば、昔職場の上司が言っていた。

「ど田舎の親の車の免許を返納した途端に行動範囲が狭まって死期を早めたかな」と。。

その言葉思い出したし、父からも免許返納した後、ずっと免許のことは言われ続けた。。

それでも、父の場合は、バスやタクシーも駆使して出歩いていた。

 

石井ふく子さんといえば、テレビの「渡る世間は鬼ばかり」の名物プロデューサー

このテレビは見たことないが、昔は「肝っ玉母さん」などのホームドラマを手掛けた方

奈良岡朋子さん・亡き京まちこさんや若尾文子さんたちと、「おひとりさまが同じマンションに住み、

お惣菜を分け合う暮らし」をされている、大正生まれだって。すごい！！

共通は、高齢のおひとりさまで、子供や近い身内がいない。。。で、スープの冷めない同じマンション

この形は、理想形～

 

 

本の中身は、とても読みやすいし、交流の広さが随所に。。

泉ピン子さんの話はあるのかな？？

 

今日は、母の日

母もいないし、母と呼ばれることもないので、一年で一番いやな日。。

こんな日はなくなればいいのにと、心が狭い私です。。。。