アオイソラ と キイロネコ

耳下腺腫瘍に関する記録集です。ブログでも書かないとどこにも記録を残さないだろうと思って書きます。

フライ症候群のその後

2021-07-31 12:23:52 | その後
お久しぶりです。

時々、誰かが見てくれているようで。
かくいう私も耳下腺腫瘍が発覚した当時や手術まではネットで調べてブログ読みまくってました。
というわけで、全く更新しないのもなんなので久しぶりに。

前回の記事で後遺症のフライ症候群について書きました。
自分ではずっと変化ないと思ってたのですが、悪化してます笑

今ではおやつとかちょっとした物を食べただけでも頬と耳の間らへんに汗をかきます。
辛いものなんて食べたらなおのことです。
まぁ、でも、ちょっと不便やなーぐらいです。
あとは特に変化なしです。

手術前は、もう一生ショートカット無理かも!
って思ってたけど、最近はずっとショートカットです。
腫瘍の位置とかにもよるし、一概には言えないかもだけど意外と大丈夫です。

また気が向いたら経過報告をします。
それでは💫💫

フライ症候群

2019-07-21 11:39:35 | その後
お久しぶりです。なんと4年ぶり以上。

便りのないのはなんとやら。

ここ4年ぐらい術後は特に何の変化もなかったんです。

2年ぐらいはきちんと定期健診に行ってましたが、

就職して、有給ないやん・・・!ってなった結果、3年目の検診をさぼり今に至ります。

なんで急に投稿したのかというと、ついに、術前に気にしていたフライ症候群を発症してしまったからです。

以前のブログにもあるように、私の腫瘍はとても浅いところにあって、

神経とか全然関係なかったはずなんですけど、まぁやっぱりメス入れたわけだししょうがないのかな。

ただ、症状は今のところ全然軽くて、時々、(辛いものなのか咀嚼が多いとなのか)

耳の脇(?)頬と耳のあいだに汗をかく感じです。

いつもってわけではないのでなお不思議。

そしてなぜ5年もたった今?と思いますが、そういうこともあるのです。

今のところ特にそこまで支障もないからなーと思うので、

病院とかに行く予定はないです。

ただ、耳下腺腫瘍の手術で迷ってるかたとかこういうこともあるのだな、と伝えておこうと思いました。

ちなみに、術後の傷はほとんど目立ちません。

というか、自分では全くわかりません。場所が場所だけに。

なのであまりそこは気にしなくてよいのかなーとか思います。個人的な見解ですが。

今度機会があれば写真でも撮ってみようかなと思います。

ではー。

入院総括、コツとかポイントとか

2015-03-31 19:41:13 | 入院-手術
総括してみようと思います。

☆入院時いつもと違った事

■ご飯
いつも一人暮らしだからよっぽどしっかりした食事でした。唯、術後はホントに食べづらい.

■便通
おかげさまで、何故か知らないけど、麻酔のせいという噂もありますが、すごい便秘になった。まぁしゃーなし。

■時間の過ぎ方
ぼーっとしてるうちに一日が終わる。何をしたという実感は特にない。

■お風呂
要は入れないし、2日ぐらいならまぁいっかみたいな気分になる。

■睡眠
いつ寝ても2時間とかで起きちゃう様になる。最長連続睡眠時間4.5時間。特に傷が痛むわけではない。

☆入院にあると便利なもの(通常もってこいと言われないもの)

■ナースコールを押す勇気
一度も押さなかったし、最後までベッド平らにして欲しいなーっておもってた。
薬の服用も途中から確かめずに飲んでました、あは。

■小さい鞄
これは、すごく便利だから、あんまりお散歩しなかったけど、便利。

■暇つぶし
私はもっぱら文庫本を読んでました。TOEICの本とか持ってきたけど、そこまでの気力は起きないんだなー。
多分7~8冊ぐらいは読みました。

☆まめちしき

■ドレーン
ドレーンから溜まった血を紙コップに出してくれるのだけど、色がすごいきれいだったから、ドラキュラってありだなって思った。
ちなみに抜くとき地味にいたい。ってか気になる。

■手術の方法
医療ドラマで見る感じに、グワって開くのかと思ってたら、
なんと、観音開きらしい。感動。や、もしかすると片開きなきもするけど、観音なのかなー。

■術後の吐き気
若い女性に多いらしい。

■スプラッタ
皮膚の近くの血液が豊富な若い人に多いらしい。




まぁ色々ありそうだけど、また思いついたら書く事にしてみようと思います。
明日退院して、お花見か映画に行くの楽しみ~♪

入院六日目-術後四日目-

2015-03-31 19:33:37 | 入院-手術
入院六日目
抜糸。
ぱちーん、ぱちーん、ぱちーん。
で終わり。ふむふむなかなか簡単。
顔の腫れもだいぶんひいてきて、順調。
ロキソニン君は飲むのをやめたけど、痛みもでず、順調。
少しだけ、引っ張られてる感じが残っているけど、まぁ、気にしない。

というわけで、
シャワーを浴びる!
わーい、わーい。
でも予約がたくさんのため13時からになってしまった。
まぁそれでも満足!そしてがらがらと洗濯を回しつつ、スタバに言って桜の下で読書(なんて優雅だ!)
初めてのローソンにも行き、おはぎと野菜ジュースを買って、また桜の下で読書。
こんな優雅な日々、もうあと2年はないぞ、と思いつつ。

一日の締めには夕日を堪能。唯、すぐビルに隠れてしまい、少し悲しかった。

そんなアクティブな一日を過ごして、今に至ります。
先ほど先生が来られて問題ないねーみたいな感じ。
だいたい、どうですかーって聞かれるんですけど
どうっていわれてもね、こちとら手術した訳だし
多少の痛み、腫れてる感、引っ張られてる感とかはしかたないわけで、
はぁ、まぁまぁですねとしか言いようがないなってここ3日ぐらいずっと思ってた。

まぁようは順調に来て明日の朝に退院できそうですってことですな。
よかったよかった。

入院五日目-術後三日目-

2015-03-31 19:27:16 | 入院-手術
入院五日目
ところで、私の場合、
腫瘍はすごく浅いところにあり、神経にもなんら触っておらず
すぱっとピンポン球ぐらいの物が摘出されて終わったそうです。
ちなみに、いいますと、
先生が丁寧に内側から縫ってくれたらしく、抜糸もほぼほぼなし。
顔の麻痺もなし。
唯、やはり傷の周辺はまだ麻痺しており、耳がかゆいの!かゆいのだけどかいても感覚がない。そしてかけてるかよくわかんない!
といった次第。

まぁそんなこんなで五日目にドレーンは抜け
まぁそこで一騒動。
適当にばんそこ貼られたせいか、本当に私が若いせいかはわからないけど、
病室に帰るとたらーりってなんか首筋に。。。
やーな予感がして指でなぞってみると案の定血で・・・。
ほーうとなってその辺にいた看護師さんい血が、、、っていったら処置室に戻ってとかいうぶっきらぼうの対応。
おいおい、と思いつつ戻ると隣のおばちゃんが心配してくれた(優しさに感動)
まぁそして、止血してねーといわれ頑張って首の傷を押さえて手がしびれてきた頃にやっと
大きなばんそこを貼ってもらって、事は終了したのでした。

それ以外には特記すべきこともなくぐうたら。

ちなみに、点滴抜いたときも同じ事が起こりスプラッターのまま
ナースステーションにすいませーんとか言ってたらどこからかでてきた毛むくじゃらのおじさんが
おおきなばんそうこ貼ってくれた。

なんでしょう、若いからかな。