アオイソラ と キイロネコ

耳下腺腫瘍に関する記録集です。ブログでも書かないとどこにも記録を残さないだろうと思って書きます。

入院二日目-手術日-

2015-03-31 19:01:53 | 入院-手術

入院二日目-手術日-

嘘でしょ、と思われるかも知れませんが、私の性格上
基本的にはなんでも来るもの拒まず、去るもの追わず。。。
ちょっと気に入ると追いたくなるぐらい、ということで

手術とかに全く不安などなく、てくてくと歩いて手術室へ。

そして、ベッドに自分で這い上がる。

そのままころころと連れて行かれ
右と左と上から順々に話しかけられ、、、
血圧計?つけますよーとか足になんか巻きますよーとか。
点滴なんて麻酔科のおじさん先生が若い女の先生に、私の頭上(腹上?)を通り越して「上手いねー」とか言う次第。
ちょっと痛かったけど。
点滴を入れる前に手をぐーぱーぐーぱーするのだけど、それ54回やってって。
「先生中途半端ですね~」とか言ってたけど
なんとも言えないこの感じ。まさにまな板の上の鯉。
でもね、鯉ってのは多分相手が1人なのに対して、右も左も上も下もいるわけだから、なんとも慌ただしい。
平穏にさばいて欲しかった。。。

「麻酔液しみるからちょっと痛いよー」とか言いつつがんがんと麻酔液を流され
「眠くなってきましたかー」いや全然、と思いつつ「うーん、あんまり」とか言ってる間に意識が、、、

夢、見ましたよ。
研究室でやっているプロジェクトの〆切に追われる夢。なんてことだ。

目覚めて見るとどうだったか、まだ手術用ベッドの上だったか、もうすでに自分のベッドの上だったか。
とりあえず乗り物酔いするって言ってるのにころころぐるぐる連れ回るもんだから、
もう気持ち悪くて、、、少々吐き気を催して。
ただね、前日の夜から何にも食べてないわけで、気持ち悪くても何もはけないっていう拷問。

自室に帰ってからは、3時間酸素マスクと格闘したのち、
様々な物から解放~
小水の管とかね、3時間の内にもよおした場合はお通じもベッド上でとのことで。
ちなみに鎮痛する場合は座薬。
こだわりがないとは言いましたが、座薬だけはいやだと思い、おとなしく寝る事に。
解放された後お手洗いまで歩くのですが、その歩みのしっかりとしていること。
程なく看護師さんからも解放されました。

この日は点滴で、ご飯はなしです。
お腹の動きが弱いからということでお水も控えめ。
大体だるくて寝ておりました。

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