夢のような演技 in 現実～秋によせて～ロステレ

最近早寝早起きの習慣が付きすぎて、昨日は羽生くんの余韻に浸る間もなく眠りについてしまったサラ枕ですそして朝からいろんな情報を見ていたのですが、もちろんまだまだそれは続くし足りないのですが…

昨日の素晴らしい演技について、スケート関係者やスケオタの方などの感想を読んでいると、つまるところ「妄想するしかなかった夢のような演技や技術を羽生くんが見せてくれる幸せ」だと理解しました！

特に４T+３Tのところ。私は素人なので上手く説明できませんが、着氷を咄嗟にイーグルにしたところなど、元々の振付だったかのように見せる技術。ミスをミスにせずに咄嗟に（0.00001秒の判断で）技術でカバーする技術。これはすごく高度な技術なのでそこを評価してGOEを高くつけるジャッジがいても当然だと思いました。むしろ、そういう技術も評価してほしいと思いました！

 

そして、そのような夢を現実に見せてくれる！というのはどういうことか。合点がいきました！

私は「キャプテン翼」を読んで育った世代なのですが、そこには現実ではあり得ないような技のオンパレードで、そこにワクワクして読んでいたのですが。それを現実で見せてくれる選手が出たとうことです。

つまり、サッカー界で、日向くんの「タイガーショット」や翼くんと岬君の「ツインシュート」、松山君の「イーグルショット」、立花兄弟の「スカイラブハリケーン」などを見せてくれる選手が現実に現れた！！！！

と同等。

そう考えると、羽生くんの偉大さがさらに実感されます

もちろん、技術だけではありません。その音楽性に関しても賞賛の言葉があちこちから！！！！

最高のアスリートにして最高の芸術家。それは羽生結弦。

 

この昨日の演技についていろんな角度からもっともっと語りたい事ありすぎますが、そんな中で、昨日の演技がいかに素晴らしかったか。または羽生くんの演技の素晴らしさがわかる観客動画を一つ貼ります。

これは観客席の上の方からでしかも画質がよくないです。しかし、だからこそ、羽生くんの演技の素晴らしさが分かるのです。

羽生くんは常に言っています「遠くのお客様にも伝わる演技をしたい」と。

これは私もずーーーとこのブログで強調していることです。例えば顔の表情で色気を振り撒く演技とか、そんなの後ろの観客には何やってるかさっぱり伝わりません。これは私自身が体験していることです。CwWもFaoiも私はスケーターの顔の表情なんてよく見えない席でした。だから、純粋にスケーティングで魅せてくれるスケーターの演技に感動したのです。

この動画だと、特に３Aの凄まじさがわかります他のジャンプもエレメンツも全て完璧に見えます。他の観客動画も観ましたが、完璧でした。これにGOE+３を付ける意味がわかりません。旧採点と間違えてるんじゃなかろうか？？文句は今はこれ以上は書きませんが

 

だから、羽生くんに限っては、どんなに後ろの席でも、どんな席からでも感動します！これは絶対言い切れます！！！

実は私はCwWは一番後ろの席だったんです(笑)２階の一番後ろ。しかし充分すぎるほど感動しましたそして私の後ろには立ち見の人がたくさんいました。そこでも充分だと思いました。だから、羽生くんの出る試合は立見席を出来るだけ設けて欲しい。なんなら天井席とか？なんかよくわからないけど、あらゆるスペースにお客さんを入れて欲しい！！！！

 

とにかくまだまだ昨日の余韻は残り続けていますし、全然書き足りないけど、まだ試合は終わっていません

今日の予定を次にアップしたいと思います。これにて一旦！