見る者をブラックホールにさせる春の妖精~2019ワールド観戦記その3

2019-03-25 19:07:14 | 2019ワールド

世界選手権が終わってしまいましたが、抜け殻というよりは、羽生くんと羽生くんファンの皆様からもの凄いパワーをもらい、やる気に満ち溢れているサラ枕です。こんにちは

 

羽生くんファンの皆様は色々な情報を追うので忙しいことかと思います!

 

さきほど羽生くんが国別には出場しないという情報を見て安心しました。羽生くんはもう無理をしない道を選べる事が出来ているのですね。よかった。

 

そりゃそうですよ!五輪二連覇を達成したレジェンドですよ?本来なら殿堂入りして悠々自適で好き勝手なことをして許される身分であります。

 

 

 

私もブログに載せたいネタが色々ありますが、まずは観戦記!!!現地で見た感想を、記憶から消えないうちに書きたいので、私はまずは観戦記を優先してブログに書くつもりであります!

 

時系列はバラバラですが、すみませんとにかく覚えているうちに書かなくては!(日に日に脳の細胞が減っていくのがわかるので)

 

今日は記憶も新しい昨日のエキシビジョン!!!!2019年3月24日(日)午後3時開演でありました

 

 

 

私は22日はS席のジャッジ側の前の方という、一般的にはなかなか良い席だったのですが、正直、23日と24日のC席の方が自分は好きだということがわかりました。

 

C席のイメージはこんな感じです。2017年ワールドのこのFancamに近いです。

 

 https://youtu.be/qfxkBzSqVf4

 

たまアリのC席はもっと傾斜があったので、前の人の頭がリングをふさぐことは無く、ストレスフリーでした。

 

 

 

リンクに近い席よりC席がなぜ好きかと申しますと、そこからの世界は顔芸や小手先の演技が通用しない世界であるからです!そして、スケーティングの差が歴然とわかるからであります!(これは私が勝手にそう思ってるだけですのであしからず

 

ここから見る観客にはジャッジやテレビ向けの演技は通用しない。だからプレミアやS席の人が盛り上がってスタオベしてる演技でも、ここから見てる私からすると「は?これのどこが良いのだ?」となる演技がありました

 

(それはFaoiでも思っていたのですが

 

 

 

このC席から見ていて、滑りで表現できる選手、気持ちの良いスケーティングをする選手、伸びのあるスケーティングの選手、全く伸びない選手、バタバタしてるだけの選手、ただ滑ってるだけの選手、雑すぎる演技の選手!!などなど、非常に分かり易く、だからこそ、羽生くんの別格さを私はものすごーーーーーーーく感じたのであります!!

 

羽生くんは常に言ってますよね。遠くの席からのお客様にも伝わる演技をしたいと。まさにそこが決定的に違うわけであります。羽生くんの演技は例え100万光年彼方から見たとしても感動するでしょう。本当に素晴らしいです。その素晴らしさについては後程書きます。書けるかわからないけど、書きます!

 

 

 

逆にネイサンくんはその点ではまだまだだと感じました。試合ならば高得点で優勝に値する演技なのでしょう。それについては何の文句もありません。試合のネイサン君の演技は高得点を狙いに行くという点で素晴らしかったと思います。ジャンプの技術も素晴らしいと思います。メンタルもすごく成長して素晴らしいと思いました

 

ただ、今回はエキシですので、これは完全な好みで語ります。

 

遠くの席から見ると、正直つまらない演技でした。すみません…実は横に座っていた妹もそう言ってました…妹は普段は五輪くらいしかフィギュアを見ない一般人です。こんな事書くと「これだから素人は」とスケオタに言われそうですが、実際そう思ったのだから仕方がない。これは私が思ったままを書くブログです。もちろん、ネイサン君に対して悪感情は持っていません。このような感想を書くのは気を遣いますがなるべく正直な気持ちを書きたいです。

 

私達にとってはつまらない演技でも、他の人にとっては感動する演技かもしれない。実際、ネイサンくんの演技で盛り上がってる人もたくさんいました。逆に、羽生くんの演技がつまらないと感じる人がいるかもしれない。それもそう感じたのなら仕方がない。感じ方は人それぞれですから

 

ということで、羽生くんの演技が好きで羽生くん基準の目線を持つサラ枕がエキシビジョンで良かった演技を発表します!!!

 

羽生くんは別格です。羽生くん以外で良かったのは、羽生くんの直後に滑ったスイハン、パパダキスシゼロン、そしてメドちゃん。

 

羽生くんとこの3組に共通するのは、スケーティングの素晴らしさ(ノイズの無いスケート)はもちろん、その世界観。その世界に見る者を引き込む演技。そして音楽との一体感。スイハンとパパシゼは国宝の域ではないでしょうか。そんな芸術品を見させてもらったような感覚でした。

 

メドちゃんはやはり女優のようにその世界観に引き込まれて涙が出てきました。滑りでそれを表現できる一人だと思います。

 

やはり足がただ漕いでるだけの人はつまらない…私には物足りない…他にも例えば顔芸や、その場でダンスをしていて盛り上がっても、こっちから見るとつまらないそんな感じで見てました…

 

しかし田中刑事くんのジョジョは盛り上がったし演技も良かったです試合でもこんな感じのをやればいいのに!!!

 

そして昨日のエキシで一番驚いたのは佐藤駿くんです!後半の一番手で演技した駿君の滑りが綺麗で驚きました!まるでバターのような滑りとはこれではないかと私は感じました。正直シニアの上位の何人かの選手より伸びやかで綺麗な滑りだと私は感じてしまいました…これはますます将来が楽しみであります!!!!

 

あと、紀平ちゃんはこのようなエキシとなると、まだまだだなあと感じました。エキシを見る限りだと、PCS的には宮原知子ちゃんにまだまだ及ばない滑りだと感じました…そして「魅せる」演技にはまだまだなっていないなあって。これは期待しているから書いている訳であります。ジャンプなどの技術は確かですから、試合ではかっこよかったですから!

 

 

 

こうやって振り返ってみると、私は羽生くんや知子ちゃんのような足のつま先から手の先まで神経の行き届いた凛とした美しい所作の伴う日本人的な演技が好みである。日本の伝統芸能の舞に通じる美しさ。逆に雑だったりバタバタしていたり、姿勢が悪い感じの演技は好きでは無い!ということをあらためて実感したのでありました。これは好みですから仕方ないですね…そして素人ですので色々すみません…

 

 

 

色々書いてますが羽生くんの演技についてです。(やっと)

 

今回、「見る者をブラックホールにさせる春の妖精」と、また訳の分からないタイトルにしていますが以前Faoiで「春よ、来い」を見たときは羽生くんの演技を「桜色のブラックホール」と例えたのですが

 

私は今回のワールドの「春よ、来い」を見ている間、胸がものすごく重くなりました(ボインになったのではなく、胸の奥が重くなったのです)

 

羽生くんの演技が始まってからどんどん胸の奥の質量が重くなっていく感覚…羽生くんから発せられた何かをどんどん吸い込んで胸が重くなっていく感じ…まるで自分がブラックホールになって羽生くんからの何かを吸い込んでいく感じ…こんな経験初めてでした

 

見る者をブラックホールにしてしまう羽生くんの演技!!!!

 

なんちゅうか、もう、別格、別次元と表現し飽きて別の言い方は無いものだろうか。異世界に送りこまれたような…

 

妹も感動しすぎて「春の妖精かと思った」と言っておりました…

 

羽生くんの演技についての具体的な感想が上手く書けませんが…全体としては私は神話の世界にいるような感覚でした…そして身体のキレが半端ない、メリハリが凄い。遠くの席なのに、指先までの美しさが伝わってくる。雑なところが0%。音の拾い方の心地よさ。スケーティングが美しすぎてその世界に入り込み続けられる。衣装の素晴らしさ、特にスピンの時のヒラヒラが素晴らしく美しい。スピンが絶品すぎて別格過ぎて比べるのが気の毒レベル。羽生くんが音楽そのもの。振付が振付と感じさせない。やらされてる感が一切ない。自然。何もかも自然。自然だけどとんでもない技を繰り出してくる。自然だけど、一般人が普通の生活をしていたら決して見ることの出来ない世界を見せてくれている。たった数分感なのにそこに込められているものが深すぎる。数分間で大河ドラマ一年分。

 

羽生くんのこのような演技を観る時は、余韻に浸る時間を与えて欲しい。演技が終わった後、まだその世界観からすぐには抜け出せない人が多かったのではないでしょうか。

 

また、手拍子や拍手(ジャンプやスピン等に対して)というものは、自然に湧き起るものだと思うので強制されるのは好きでは無いのですが、なぜなら強制されてやる場合、どうしても拍手する手に意識が行って、演技に集中できないからです。

 

だから私は羽生くんの演技中は羽生くんの演技に集中したいので、拍手は一切しませんでした…ずっと羽生くんの演技に集中したかったからです。もし他の人の拍手に釣られて一瞬でも「拍手しなきゃ」と思ったら最後、その瞬間は羽生くんの演技に集中出きていないということですから。私はどんな照明だったかも覚えていません…羽生くんしか見てなかった…

 

そして勝手な思いですが、スピンの途中で拍手されると音楽がよく聴こえなくて「チッ」と思ってしまいました…すんません…

 

そんな訳で?羽生くんの演技が終わった後も余韻が残り過ぎて頭が切り替えられなかったのですが、私はアンコールをしたかった。

 

アンコールというものは、本来は心の底から自然に湧き起るものだと思っていましたが、1位の人はアンコールというお約束が出来ているのですね。それはまあ、いいのですが、1位以外でも、アンコールがあってもいいのになと思いました。私はてっきり羽生くんにもアンコールが沸き起こるのかと思ってヤル気満々だったのですが…そんな雰囲気ではなかった…1位以外はダメ!という決まりなのですね羽生くんにアンコールをしたかった人たくさんいたはずなのに、それが起きなかったのがショックでした…私が勇気を持って「アンコール」コールをすればよかった…と後悔したり…しかしそんな事をいたら頭のおかしい羽生ババアと罵られそうですね…すみません…

 

そんな訳で1位の選手へのアンコールを見るのが辛かった私でありますが…ネイサンくんのアンコールの時は袖に出てきてそれを見ていた羽生くんはどんな気持ちだったのだろうかこれが勝負の世界ですから仕方無いのですが…

 

でも、エキシの演技を観る限りですと、明らかに羽生くんの技術力が別格だと感じたので、それは各選手ジャンプが少なかったから余計にそう感じました。スピンやステップや繋ぎスケーティング技術、音楽との一体感、全てにおいて羽生くんの技術が圧倒的と感じました…だから余計に悲しかったです…

 

せっかくの日本の開催なのですから、五輪二連覇を達成したレジェンドの羽生くんには特別アンコールがあったって罰は当たらないろうと感じました。本当に切なかったです……

 

ただ、羽生くんは日本男子と一緒にいるのが楽しそうで、それは見ていて嬉しく感じました

 

フィナーレの時、男子選手たちが打ち合わせを楽しそうにしているのも見ていて微笑ましかったです。

 

最後の周回の挨拶ではいつものように、上の方の席にも、全ての席に対して目線を送ってくれていたのがまた感動しました…

 

このような経験をしたからこそ、さらに羽生くんは強くなろうとしているんですよね。

 

 

 

ということで勝手な感想を色々書いてすみません特に好みでない演技については書かない方が良いかとも思ったのですが決してその選手のことが嫌いなのではなく、好感を持っているから書くのかもしれない。嫌いだったり興味がない選手のことはむしろ書きませんから

 

色々中途半端ですし、文字ばかりの観戦記で読みづらすぎますが

 

 

 

時間が無くなってきたので、今日はここまでとさせていただきます…

 

 


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8 コメント

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Re:まだ (sarah_mcla)
2019-03-27 08:38:49
まあささん、コメントありがとうございます♪私はこう見えて(?)人に影響されやすい所もあるので、なるべく自分が感じたままをそのまま書くように心がけているのですが、それは一方でとんでもなく的外れな事を書いてるかもしれないという不安もあるので、皆様が同意してくださってるとコメント頂いて少し安心しましたw同じ気持ちの方が他にもいらっしゃると知れて嬉しいです!

そして、羽生くんの演技を一気に全部は見れない気持ちはよーくわかります!!!一つの演技にあまりに感動、魅了されてそこから抜け出せない気持ち!
私も大抵はそうです。
今回は現地にいたので続けて見ることができました
しかし、フリーの翌日にエキシは感動の洪水過ぎて何がなにやら~~~~

Yanne PassiさんのHope&Legacy、私も死ぬほど見ました(は!安易に死と表現するとアンチにいちゃもんつけられますね
お姉さんショートを見たんですね♪ナム君、そうですか…私はビンセントジョウ君の滑りがまだまだだなあと思いました上から見ると全然滑れてない感じがしました
まあ、ジャッジ目線の採点ですから、逆に私は「別物」と清々しい気持ちで見ることができました。

そして羽生くんの今回のフリーは確かにあのホプレガに比べれば、冷静に見れば完璧な演技では無かったのですが、なんというか、そういうものを超えた圧倒的な何かがあり、そこに感動したのです。
それについて、詳しく観戦記で書きたいです♪

ということで、次はフリーの詳しき観戦記にトライするつもりです。ありがとうございました
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まだ (まあさ)
2019-03-26 16:13:23
サラ枕さま
素晴らしい記事をありがとうございます。
練馬大根さんも書いておられますが、私もサラ枕さんは私の分身か? と思いました。失礼だったらごめんなさい。的確なコメントもいちいち肯きながら読ませて頂きました。
私は体力不足で、まだエキシを見られていないのです。
女子のショート観て翌日男子のショート観て、興奮して翌日何も観られず、男子のフリー観て、興奮して翌日以降何も観られず。なので、女子のフリーもエキシもまだ観ていないのです。興奮している状態で観るのはもったいないですし。胸がいっぱいでこれ以上入らない。
つくづく私には現地観戦は無理だと思いました。
Yanne PassiさんのHope&Legacyは数え切れないほど観ました。フジがYoutubeの動画をほとんど削除した大会でしたね。そのせいもあるけど、上から観たときにこれほど美しいのかと驚嘆して引き込まれたこともあります。
私の姉が今回男子ショートを現地で上から観て、ナムくん点数出たけどどこがよかったのかわからなかったと言っていました。ナム君は止まって踊ったり表情作ったりしていてテレビで観ていたらそれなりによかったんですけど、姉には通じなかったようです(笑)。
ともかく、羽生くんのOriginはヘルシンキのHope&Legacyほどには、完成度が高くありませんでした。私はそれがとても残念でした。オーサーがメリルのインタビューで「ユヅのスタミナはスピンやステップで莫大な点数が取れるレベルに達していない」と語ったそうです。ああ、それでか、と今日思いました。
でも、完成形でなくとも、別格だったのですね。もちろん別格です。よくなかったフリーであっても、私が今見返しているのは羽生くんのフリーだけなのですから。
フリー観戦記はまだですよね。楽しみにしています。
素敵な観戦記、ありがとうございます。
エキシは多分明日になれば観ることができると思います。
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Unknown (sarah_mcla)
2019-03-26 12:24:39
しろっこりーさん、お疲れさまです♪しろっこりーさんとも、演技後に直接感想を語り合いたかったです
しかしこの観戦記をものすごく褒めてくださって恐縮すぎます…!自分で読み直したら…全然です…自分の能力の限界を感じます~…(凡人だから仕方がないですが…)
でも、練馬大根さんやしろっこりーさんのコメントを読んで、みんな同じ気持ちだったんだと嬉しくなりました~~~~

そして、しろっこりーさんは記憶力が素晴らしいですね!
照明の具体的な描写をありがとうございます!お蔭で照明の記憶が少し戻ってきましたw
多分私は照明と羽生くんが一体化して記憶してるような気がしますw
本当に綺麗でした…照明も素晴らしかったから、余計に感動が増したのですよね!
それにしても上からの俯瞰の映像が無い?のは残念すぎます…人類の多大なる損失ですよね!!!!怒

ほんとに、あのお春ちゃんは私にとっても一生の宝物です。しろこりーさんが見ることが出来て私も嬉しいです
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Re:まさに!!!!! (sarah_mcla)
2019-03-26 12:09:51
練馬大根さん、お疲れさまでした!!!フリーやエキシが終わった後にあの感動を直接語り合いたかったです~~~!!!
余韻と興奮が治まりませんよね!!
そんな中、コメントありがとうございます♪練馬さんの素直な感想を読んでいたら、また思い出して涙が出てきました
ほんとに、あの感動を何とかもっと伝えたいですよね~~~あの別格すぎる世界を何とか伝えたい~~~ドラえもんがいたら良かったのに!

メドちゃんのプロはFaoiのをテレビで見て、道具を使ったりマイム的なものは上の席にも伝わるのかな?と疑問でしたが、凄く伝わってきて感動しました!
試合のプロの良さがわからない、点数が良くわからないっていうのは理解できます
私も他の選手も含めて、現場で見てる感覚と採点の相違点によく混乱していました…女子の感想もまた書きたいです♪
書きたい事が色々ある過ぎて、レポートがいつ終わるかわかりませんが、がんばります
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Re:泣きながら (sarah_mcla)
2019-03-26 11:56:48
MYさん、ありがとうございます!羽生くんの素晴らしさを語るときに他選手となるべく比較しないようには心がけているのですが、どうしても比較しなければ語れないこともありますよね…今回は特に優勝したネイサン選手に対しては、羽生くんを上回って優勝したのですから、その演技に注目してしまう、期待してしまうの仕方がないなあって…「さあ、王者の演技を見せてもらおうではないか!」みたいな
TOPに立つというのは常に期待され、その期待通り、または期待以上の演技をしなかればいけないプレッシャーが常につきまとうことになりますよね。
あらためて、長年それを成し遂げ続けた羽生くんの凄さを感じました。

ネイサン君のせい…いやお蔭で、羽生くんの新たな戦いのステージが始まってしまいましたね!
もう、今後はゆるりと応援できるかと思っていたのに!!!
これからも足の心配をしながら泣きながら一緒に戦って行くのですね
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Unknown (しろっこりー)
2019-03-26 10:26:42
サラ枕さん!ブラボーです!
ここまで的確に細かく羽生さんの演技を述べてくれたブログが他にありますか?
あるかもしれませんが、私は知りません
私の想いをすべて言語にしてくださりありがとうございます
この記事は何度も見返したい!永久保存です!
確かにC席で見る演技は映像と照明がさらにその美しさを際立たせて素晴らしかったです
テレビ録画したものを見ましたが、その上からの映像は無かったのですね(何やってんだよ〜怒)
あのハイドロの時に桜がぱーっと咲くような映像、羽生さんが本当に神から遣わされた春の精のようでした
春の精というか私てきには桜の精かな?
短い時間を懸命に咲き、散る姿さえも美しい桜の精に見えました
最後のスピンが、桜が空高く舞って散っていくような…羽生さんのこの演技がこれで見納めかと思うと切なかった
永遠に見ていたかったです
私の周りはそれまでチラホラしかスタオベされる方がいなかったのですが、羽生さんの後は総スタオベになってましたね

私は他にスイハンとパパシゼに魅了されました
国宝級ってわかります
芸術品とはこのことかと思いました

羽生さんのあの演技を実際にこの目で観ることが出来たことは私の一生の宝物になりました
サラ枕さん、ありがとうございました
返信する
まさに!!!!! (練馬大根)
2019-03-25 22:47:58
ああ!サラ枕さんは実は私の分身なのではないか?!と思うくらい、同じ感想です!!!!
エキシだからこそ差がはっきりと出てしまいますね。本当に羽生くんの春ちゃんはまーーーーったくの別格、別物でした!あの美しさは筆舌に尽くしがたい。見てもらうしかない。春の妖精を目撃したことを信じてもらうには見てもらうしかない!語彙力も文章力もない私はこうとしか言えないのであります。感動して涙が止まりませんでした。すすり泣きがあちこちから・・・。今思い出しても泣ける優勝できなかった時のエキシはとりわけ美しいという噂は本当でした。そして私もアンコールしたかった
ほかは私もやはりメドちゃんが良かったです。正直その前のSP、FSともあの点が出るほど良いと思えなかったのですが(プロの好みの問題もあります)、あのエキシプロはものすごく心を打ちますよね。美しい美しいスケーティング。会場全体が完全にメドちゃんのものになったのを肌で感じました。素晴らしかったです
サラ枕さんの他のレポート、とっても楽しみにしております!まだまだ余韻と興奮のなかにいて、なかなか現実に戻れない練馬です~
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泣きながら (MY)
2019-03-25 19:48:53
観戦記、ありがとうございます。

いいんです、好きなこと書いて。もし他の人のファンが何か言ってきたとして、それがどうした、ですよ。

サラさんの正直な感想、ありがたいです。私もテレビで見て同じように感じていましたが、テレビで見るのと実際見るのとでは感じが違いますから、大きな声では主張できませんものね。

羽生さんの国別出場辞退、本当に良かったと思います。今シーズンで引退ということでしたら、最後の挨拶ということでどうしても出場したでしょうが、来シーズンも続ける、しかも4フリップも4ルッツも4アクセルも練習するなどというクレージーなことを言っているのでは、今ここで、完治していない足首をさらに傷めるような真似はできようはずがありません。

今は足首の状態を少しでも完治に近づけて、思うような練習ができるようになることを祈るばかりです。

本心はもう引退してほしい。アイスショーで思うがままに自分を表現してほしいと思っていますが、『これからもまだまだ心配かけさせると思うんですけど、あの、まぁ、リスクも多いながら、一緒に戦ってくださると嬉しいです』なんて言われた日には、泣きながらついていくしかありません。
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