CwW初日~からの色気のはなし。

2018-05-11 17:46:01 | CwW&羽生結弦展

昨日のCwW初日の放送を見て、羽生くんの可愛さとカッコよさと美しさの三位一体ぶりに驚愕する一方で、泣いている観客の方につられて泣いてしまっていたサラ枕です…そりゃ泣きますよ…「羽生結弦選手は演技をしません」ってのを了承した上で会場に集まったファンの皆様…そんな皆様へのビックサプライズ

 

私はなんだか童話を見てるような気分になりましたよ。心の綺麗な正直者が最後に幸せになるような童話。馬鹿にされても誤解されても言い訳せずにいた者が最後に幸せになる童話。

 

滑ってくれるだけもびっくり仰天なのに、衣装がまさかのチゴイネ

いやあ、羽生くんって本当に面白いですね

当日会場にいた皆様はきっと一生忘れられない思い出になったでしょうね
そして、その気分をテレビを通じて共有させてもらえて、本当に感謝です

初日の感想だけでもじっくり書いたら10万文字は軽くいきそうですが、残念ながら時間がない…

 

それで今回は、羽生くんがトークコーナーで「色気って言うとね僕は好きじゃないんで違うと思うんだけど…」って言ってくれたので(笑)

前々から書きたかったテーマ。「フィギュアスケートにおける色気とは何なのか?」について少し触れます

羽生くんは度々色気否定発言してますよねこれはどういう意味なのか。どういうところが好きじゃないのかなどなど色々もっと深く聞きたいのですが…これについては一旦置いときます。

私も色気って好きじゃないんですけど…そもそも色気とはなんぞや?ということから調べなきゃならないのですが、これは今私の中で調査中なので(笑)まだ結論は出ていません。

色気の定義が何であれ、色気というのはあまりにも曖昧な物差しなのに、日本の解説とか選手の口からも、色気色気!ってなんだかとても重要なエレメンツのように出てくるのがどうも納得いかなくて…

試合中に「色気が出てますね~」なんて解説されたら

「だから!!色気を褒めるなら、それが得点にどれだけ反映されるのか、5つの演技構成点のどれにあてはまって、どれだけの点数になるのか?そこを解説しろよ!!!もしや技術点か???GOEに+されるのか????」といつも私はモヤモヤした気持ちになりながら心の中で突っ込んでしまうのですが…

…真面目に考えると、色気を評価するのは演技構成点のうちの「動作/身のこなし(Performance)」にあたるのではないか?と私は思っているのですが…または曲の解釈??

それなら解説は「今の色気の表現は演技構成点の○○の高得点につながりますね」くらい言って欲しいですね。

「顔の表情もいいですね」も同様にモヤモヤしています…

昨年の全日本では演技前に選手の意気込みメッセージが表示されてたのですが、「今シーズンは色気を磨きました」みたいなコメントの選手が何人もいて私はものすごく驚いたのですが…

 

そんなこんなでフィギュアにおける色気のルーツは何なんだ?と調べていたら…やはり高橋大輔さんの名前が出てきますよね…言っときますが私は高橋大輔さんのこと嫌いじゃないですよ。

バンクーバーオリンピックの時はフリーの「道」を何度も何度も見て感動していました…

まあ、バンクーバーは95%真央ちゃんに集中していましたけど

それで色々私なりにフィギュアの色気についてまだまだ調査途中なんですけど(笑)そんな中、こんな記事が…フィギュアの楽しみ ズバリ「色気」こそすべて 」

おお…

これは高橋大輔さんが昨年の世界選手権直前に書いた記事…Oh…

この時は私はネット内のフィギュア界をほとんど知らなくておそらくこの記事をめぐってネット内でのファン同士の争いが起こった?のではないのかと推測してるのですが…

それにしても、ズバリ「色気」こそすべて って

ズバリすぎる

面白すぎる…

これ、競技の解説じゃなきゃ別に変なこと書いてるわけじゃないと思うのですが、色気が全て…全てって断言しちゃってるのが…

そこまで色気にプライドを持っていたのか…

 

難しい…

これからも、色気派と反色気派の戦いは続くのか?そこまでではないか

 

…色気についてまとまったらまたブログに書きたいです…とにかく今は色気ノイローゼ気味のサラ枕がお送りしました… 中途半端ですみません…


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