戦略と実行者。主人公と脇役。

再びこんにちは。サラ枕です。暑いのでエアコンで部屋をCOOLにして息子と家に籠っているサラ枕です（旦那は会社）

前回はCOOLキャンペーンにについて急ぎ足で投稿させていただき、本題は後ほど！的なことを書いたかもしれない。

ちなみに希望商品は「クリーンファン」。つまりスタイリッシュ？な扇風機にしたサラ枕である。まあ、3名しか当選しないから無謀な応募であるが、応募だけはしようではないか！！（まだポストに投函していない）

 

それで、今回の本題ですが！

なんやネットの羽生くんファン界隈の一部？で、オーサーコーチ批判？的なものがあるような？のをなんとなく見たので（実はよく把握していないが）それにも通じる話題でありますタイミングよく

 

週末のF１で、レッドブル・ホンダが優勝してその時興奮して旦那が勝因について語った内容と羽生くん、そしてオーサーコーチが、またまた重なったのでそれについて書こうと思います

 

レッドブルホンダは今シーズン初勝利であるホンダ大好き旦那は昨日の朝から興奮してホンダの勝因を色々語っていたのだがサラ枕は羽生くんのことを言われているようで私は羽生くんを思い浮かべながら旦那に返事をしたのであるがそれで会話が成立したのである

 

つまり、旦那はひたすらホンダについて語り、私はひたすら羽生くんについて語る。お互いそれで会話のキャッチボールが成立する不思議な空間であった

 

要は、強いチーム&選手は競技が違っても共通する！という事again！である

 

今回のホンダの勝因について旦那は、レッドブルホンダのチーム戦略がまず素晴らしかったと言っていた。特にタイヤチョイスや交換の作戦。

しかし、当然ながらそんな戦略をきちんとミスなく走ったドライバー、マックス・フェルスタッペンがいなくては優勝できなかった。このドライバーは若いが賢く素晴らしいドライバーである。性格も良い（チームのスタッフに対する感謝も常に口に出している）。まさにチャンピオンの器であると絶賛していた。

 

それを聞いたサラ枕は平昌五輪を思い出した。

（あの時、平昌五輪で羽生くんが優勝したのはチーム・クリケットの戦略のお陰だと解説していた元選手の方がいましたよね
サラ枕は「いくら素晴らしい戦略を立てても、それを実行しなきゃ意味が無いのである！その素晴らしい戦略を完璧にやり遂げた羽生くん自身が素晴らしいのである！！そこを褒めないとはどういうことだ？？？」

と、怒ってブログにも書いた覚えがあるが更にその後！戦略のメインは羽生くん自身によるものだったと分かったので二重の怒りとなっておるのであるが）

 

そんな事を思い出して私は興奮して旦那に叫んだ！

「そうだ！いくら素晴らしい戦略を立てても、それを実行できる者がいなきゃ優勝できない！作戦だけでは勝てない！！！！！」

 

それに対して旦那も「そうだ！そうだ！」と、ミッションを完璧にやり遂げたドライバー、フェルスタッペンの素晴らしさについてべらべらしゃべくっていた。それを聞きながら「羽生くんと一緒や」と、羽生くんを思い浮かべてべらべらしゃべっていたサラ枕であった！！

 

それだけではない！他にもまるで羽生くんとオーサーコーチ？というようなエピソードもあった。

レース中、チームがタイヤの交換のタイミングに関する指示をフェルスタッペンにしたのだが、それを彼は拒否して突っ走ったそうである。

つまり、チームとしては確率的に安全策の確実な作戦を立ててドライバーに指示したのだが、ドライバー・フェルスタッペンは超一流F1ドライバーの経験値と勘で、まだまだ行ける！と判断し、チームの支持を拒んで突っ走る方を主張したのである。そしてチームはそんなドライバーの主張を尊重した。結果、フェルスタッペンの選択は間違っていなかった

こんなエピソードは珍しいことではない。だから興奮する超一流のドライバーの神がかり的な何かを見ると興奮する

 

チーム（首脳陣）が確率的に安全策を練るのは当たり前である。しかし、超一流のドライバーの勘というのも大事である。これは大きな賭けでもあるが、そんなドライバーの危険な賭けを信じてGO!を出すのも賢い首脳陣の条件であろう。その兼ね合いがまた面白いのである。

 

 

そして、このエピソードを聞いて私は羽生くんとオーサーコーチを思い出したのである。

羽生くんとオーサーコーチも度々意見の衝突や相違はあると思う。しかし、それはある意味当たり前である。

オーサーコーチはチームの責任者として、コーチとして最善の策を考えている。それは恐らく確率的に高い策なのではないだろうか。つまりリスクはなるべく避ける方法。

一方、羽生くんは超一流選手としての経験値や勘、勝利に対する尋常ならざる欲。そして誰よりも明晰な頭脳…などなど、羽生くんにとっての最善策を常に考えている。自ら。

私は平昌五輪後に出版されたチームブライアンで、五輪の戦略は羽生くん自身によるものだったと知って驚き、感慨深くなった。羽生くんはそこまで成長したんだと

そして五輪期間中のチームクリケットのコーチたちが、バリアのように羽生くんを見守ってくれていたのを思い出した

 

羽生くんとクリケのコーチ陣の長年の関係について、一番よく分かっているのは当事者である。当たり前である。

私のようなファンが見ている世界は彼らのほんの一部分だということを忘れてはいけない。

邪魔をしてはいけない。

彼らにはその年月分だけの蓄積と絆がある。それをうっかり簡単に解説など出来ないサラ枕である。

 

 

 

あと、羽生くんファンは羽生くんを主人公として見ているから、その視点で羽生くんに対する配慮や気遣いが足りない！と憤慨している人もいるかもしれないが、そんなの我儘である

クリケットやコーチは羽生くん専用ではない。

そして羽生くん以外の人々は脇役ではない。それぞれがみんな主人公である。という視点を忘れてはいけないと思う

オーサーコーチの立場に立つと羽生くんの方が脇役になる。

また、メドちゃんがクリケに移籍する際にも憤慨していた羽生くんファンがいたが、そういう人たちは羽生くんを主人公、メドちゃんを脇役として見ているから憤慨するのである。

逆の視点で見るとまた違う世界が現れる。メドちゃんを主人公に、羽生くんが脇役の世界ではどうだろう。逆に別の不満が出てくるのではないか。

 

羽生くん、オーサーコーチ、メドちゃん…みんなそれぞれ自分が主役で、自分の為の最善を生きているのであるから、当然摩擦等もあるだろう。当たり前である。誰か一人が常に100％満足できる事など無くて当たり前である。

 

そしてそれはファンの知らぬところで行われているのかもしれない。

 

結局、ファンが口出しをすることではない

なぜ、ただのファンが口出しするのだろうか

余計なお世話過ぎるし、羽生くんにも失礼である

羽生くんのあれやこれやを心配をすること自体、私は失礼だと思っている

 

もう、何回も何回も書いているが、私はただ、羽生くんの選択を120％信頼して応援するだけである。

 

羽生くんがどこで練習しているとかの情報が出ても話半分でスルーで結構

なぜなら、サラ枕は羽生くんなら大丈夫だとわかっているからである！！

その時その時の最善の方法を常に選択して努力しているのが羽生くんであるから

その際、他選手と比べないことが肝要である（○○選手選ずるーいーーー的な感情が生まれたら黄色信号である！）

 

 

サラ枕が心配というか、怒っているのは採点である！！！！採点やジャッジに関しては、ファンにも何か出来る余地があると思うので、これからも注意していきたいが！

 

しかし、採点やジャッジもあまりに気にしすぎると、どよよーーーーーーーんと落ち込んでしまうので

気分が落ち込んだ時は、採点のことを忘れて楽しいことに集中して良いと思います

羽生くん関連の楽しいことなど無限にありますからね

 

まあ、実際、採点を超えた世界にいるのが羽生くんな訳でありますからね

羽生くんファンもドーーーんと構えていればいいんです

 

 

と、また無鉄砲な文章を書いてしまいましたが

特に後半は蛇足かもしれませんが

 

 

一旦これにて支離滅裂失礼しました