今日は平昌五輪・フィギュアスケートエキシビジョンの日から丁度一年
この日の私の想い出話?は最後に書きたいと思います
このエキシの翻訳付き各国解説動画はニコ動でいろいろ上がっていると思います。私は全部チェックできていないと思うのですが
そんな中で、ぜひこれを!!!!という動画があるのでご紹介します見ていない方がいらしたら、ぜひ見てほしい…
ロシアの解説、あのナタリア・ベステミアノワさんの解説です。
ナタリアさんについては私が説明するまでも無いのですが夫のイゴール・ボブリン氏とともに羽生くんの恩師であります。2011-12年シーズンに夫妻の元にブラッシュアップしに行った時の映像は色々あると思うのですが、例えばこの2011年11月に放送された番組(YT)では5分5秒くらいから。
今シーズンにもロステレの観客席に夫妻で見に来てらっしゃいましたね!あと、雑誌のアイスジュエルズのインタでも夫妻の事に言及していましたね(ツイズルについて)
この動画がアップされた当初は翻訳が無かったそうですが、ある方のご尽力により、ロシア語の出来る方が翻訳して字幕に入れてくださったそうです教えてくださってありがとうございます
この動画がアップされたのが3月で、翻訳してくださったのはもっと後ですから、この翻訳に気づいていない方も結構いらっしやるかも?
念のため?タグを増やしておきました…今日…
字幕は50秒くらいから始まります。
もう、ナタリアさんが羽生くんとの思い出やなんかを弾丸のようにしゃべりまくりなんですが
最初は2011-12シーズに羽生くんにブラッシュアップしたときの裏話面白いです
「私達はみんな彼の才能の虜になっていまっていてつい力が入った」とか
「神かがった選手」とか
他にもハビと切磋琢磨したこととか。シングルと団体は別物とかw(金メダルについて)類まれな身体バランスのこととか、音楽との調和の事とか…
ありがとうございます
演技中にしょーーーも無いことをべらべら喋られるのは不快指数MAXになりますがこのような解説なら「もっと聞きたい!」となります
動画をアップしてくださった方、翻訳してくださった方、翻訳を依頼して、そして私に教えてくださった方、そしてナタリアさん、もちろん羽生結弦様、タラソワさん、そして羽生家の方々、コーチ、関係者、羽生くんに関わる全ての方、白鳥、白鳥の湖の作曲者←曲が違うw、オリンピックを作った方、などなど、感謝したい人がたくさんいますが、本当にありがとうございます
という事で、一年間前の自分のブログをチェックしたら、23日にノッテステラータが見れる!と興奮して震えていたのですが、次にブログをアップしたのは帰国の日の26日でした
その間私はブログもアップ出来ず、白鳥さんの余韻に浸っていたり、テレビを見たりネットで羽生くんの写真やなんかを探すので精一杯だったのでしょう(閉会式もあったし)
まあ、思い出話も何もこの写真の瞬間、羽生くんが出てきたときの神々しさときたら!一生忘れないでしょうね…
こんな神々しい羽生くんを私は家族と一緒に炬燵で見てたんですけどね…一年前の今日は凄く寒い日だったのを覚えています。日曜日だったので、家族3人で炬燵に入って見ていました。
確かエキシの開始が朝9時くらいだったか、早かったですよね…私は当然ながら気合いを入れて早起きしてスタンバイしていたのですが何故か旦那と息子も起きてきて最初から一緒に見てました。息子なんて普段は起こさなきゃいくらでも寝てるのに、やっぱり五輪のエキシということで気になったのでしょうか。
それで思い出しましたが、SPの日は金曜日で息子は学校だったのですが、帰宅するなり「羽生くん、優勝したんだって!」と嬉しそうに言ってきたのでした。どうやら先生からの微妙に間違った情報(まだフリーがあるのに)だったようですが
そんな息子や旦那と北朝鮮の選手で盛り上がったりなんといっても一番盛り上がったのはハビエルマンでしたが息子も旦那も大喜びでした
そんな感じで選手が出る度に色々言いながら食べながら騒がしく見ていたのですが、そんな中!いよいよ羽生くんの番になって、キラキラの照明とともに羽生くんが登場すると我が家は無言になりました…
圧倒的な何かを見ると人は無言になるのです…
曲が始まるとそれはより一層!
なんじゃこのキラキラは!!!!!輝いておる!!!!!!!
と私は心の中で慌てふためきました。冷静さを装いながら。
おそらく韓国人のスタッフに対する何か。そのGood Jobへの驚愕と感謝。そのGoo Jobと羽生くん自身の内面の輝きの最高のケミストリー。とにかくやばいと思いました。これはやばいと。五輪のエキシなのにこれは!いや、五輪だからこその輝きなのですが、輝きすぎてやばすぎました。
恐らくこの現世で最も光の君の称号にふさわしいのは羽生くん。そう思いました。今もそれは変わりません
羽生くんの演技の間も我が家はみんなずっと無言…終わってからもしばらく無言になってました…いつも大体そうです。羽生くんの演技を見ると無言になりがちです。言葉が無いんです。そしてこれもいつも通り、旦那が「すごいなあ」とか言うんです。「別格や」「全然ちゃう」とか。そんな感じです…息子はこのような時にあまり言葉を発しません。思春期特有の恥じらいなのでしょうか。感動したとかそのような事は言わないのです。しかし顔をみればわかりますそれは恐らく思春期の男の子が発してはいけない言葉のような何かを心の中で感じたような、そんな顔をしていました
とにかく、あの時の衝撃は、羽生くんのオーラと別格感と美しさの衝撃は一生忘れないでしょう。我が家の炬燵とともに…
あと、振り返ってみれば私は先輩のプログラム、3つくらいしか知りません(道、ヒップホップ白鳥、マンボ)……興味があまり無かったのでしょう…他のプログラムの記憶がありません……今も興味が無いので、何が合うかなど全く分かりません…
羽生くんは源氏物語の中というより、羽生くんそのものが光の君ということでw他に演じて欲しい役柄が沢山あるから、そちらで考えて楽しみたい?です~!
今度、「氷艶」で、先輩さんが光源氏を演じるようですが、あの「光の君」は、和風で玲瓏な雰囲気の方に演じて欲しい。先輩さんだとちょっと肉感的すぎて・・・
まあ、羽生さんはまだ現役なので無理なのでしょうが、いつかやる日のために、今回は違う演目にして欲しかったですね。先輩は「ロクサーナ」なんかはかっこよかったので、ああいう、ワイルドな感じの役が合っているのにね。