ケアレスミスから学んだ事

2019-02-28 16:10:15 | 独り言

昨日から独り言を書いていたのですが、また書き直しているサラ枕です。こんにちは


リクエスト特集の続きやアナザーストーリーズの感想の続き、その他色々色々書きたい事が在り過ぎるのですが


今日はきっとくだらない内容なのですみません(先謝り)



先日、「錦織圭がブノワ・ペール選手に勝利!」という記事の見出しを「ハズキ・ルーペ」と空目してしまったサラ枕です


やばいですね…以前ムーミンをミーシンと空目した時よりやばいですね…私の目……ワールドまでに眼科に行った方がいいでしょうか。多分羽生くんの動画やなんかを見過ぎなんでしょうね。やばいですね…


このブログでも度々誤字脱字がありますよね…本当にすみません…ブログをアップする時は当然読み直してチェックしてるんですけどね…後から気づくこともあるんです。でも修正するのが面倒で放置していることも多々あります…意味さえわかればいい!という精神なんで…。もちろん、名前の間違いなどは修正しますが…


ということで、深刻な誤字脱字だけでなく、内容の間違い。私の浅はかな考え等。どんな間違いでも気軽に教えていただけると幸いでございます…



誤字脱字といえば、ケアレスミスですよね……(?)



私は羽生くんのファンになってブログを始め、良かった点がいくつかあるのですが、その一つに「物事を深く考えるようになった」という点が挙げられます。まず「書く」という行為が「考える」という事に繋がるのです。おしゃべりと違ってブログで書く言葉は記録として残ります。だからこれでも私なりに慎重に言葉を選んで書いているつもりなのであります


その上「書く」対象があの深い精神性を持つ羽生くんでありますから!!!色々気づかされることが多くなった訳であります。そんな羽生くん自身の素晴らしい演技や言動行動から学ぶことも多いのですが、その一方で!フィギュア界の泥、ヘドロのような世界も知り、それらについても色々考えるようになりました…


まさに光と闇の世界ですね


その闇についての深い?話はまたじっくり書きたい…闇の話を書くのは凄く慎重になってしまう…


そんな闇の住人。具体的に言えば羽生くんのヘイター、アンチや羽生くんと羽生くんファンに意地悪、悪意を持つ奴等。そんな奴等は何故闇の住人になったのか。


おそらくきっかけは妬みや恨み、器の小ささ、劣等感…などなど色々あるのでしょうが、誰しも何かに対してそのような感情を持つことはあると思います。


しかし、ダークサイドに陥るその一歩を超えないように心がけて踏みとどまってる人がほとんど、普通の人だと思います。


中には私の身近にもいるのですが、普段から人を中傷したり傷つけることを何とも思っていない、むしろ楽しんでる人種も存在します…


このような人々を一概に一括りに簡単には分析できないですね…これについてはまた…


一方、全てのスケーターを愛し、全てのジャッジを信頼している天使のような心の持ち主もいらっしゃるでしょう。私はそんな方が羨ましい…私のひねくれた心はもはや修復不可能…天使の心は取り戻せない。少なくとも赤ちゃんの頃は天使の心だったに違いない。ところで天使の心って本当に純粋なんでしょうかね?



とまた話がそれそうになりましたが私にも最近、妬みを感じそうになって踏みとどまった経験があります!そして同時にあることを学びました。というか気づきました。それについて少し…



あれは息子が中学生になって数か月後…2017年ですから私がホプレガ落ちになって数か月後でもあります



学校行事で息子の中学校に行って(何の行事か既に思い出せない…多分参観日?)その帰り、あるお母様に会いました。その方とは息子が幼児の頃からの知り合いです。


その息子さんは成績が優秀で学年でいつも10番以内。(そんな人ばっかり)その時も既にそのような成績だと息子から知らされていました。(男子は成績表を見せ合うのです…恥ずかしいったらありゃしない……



しかもそのお母様は美人で可愛いのです。美人で可愛いのです!!(二度目)当然ながらスタイルも良いです。その上都会出身のお嬢様。(こういう事書く時点で田舎者丸出しの私…




私は音大出身の美人は実家がお金持ち!と決めつけているのですがそのお母様もそれです。そしてお金持ちの美人は性格が素直でマイペースである!という私の偏見にも当てはまっております。だってお金持ちで美人に生まれたら、性格がひねくれる訳ないじゃないですか!と私は思っています。実例もいくつか知っています。



そんな美人で可愛くて身に着けているもの全てが一流でお洒落で性格も優しくて穏やかで常に笑顔なそのお母様と、学校の帰りにお茶をすることになりました。そのような人は誰に対しても優しいです。相手によって態度を変えたりしません。ですから私にも普通に接してくれます(私は何なんだ)そのお茶もそのお母様から誘ってくれました(自慢かよ)



そのお母様とお茶中、終わったばかりの息子の学校の定期テストについても話しました。そのお母様は「数学でケアレスミスがいくつかあったみたいで~なんておっしゃっていて、私も「○○(息子の名前)もだよ~!一緒、一緒!なんて答えたのですが…その時私は、は!っと気が付きました!!!



同じケアレスミスでもそのお母様の言ってるケアレスミスと私の言ってるケアレスミスでは意味合いが全然違う!!同じ言葉なのに全然違う!!!!!



ということに気づいたのです!!!



…そのお母様の息子のケアレスミスは100点満点取るはずのケアレスミスですから、実際はきっと97点くらいでしょう。そのお母さまから発せられる「ケアレスミス」という言葉の響きからは余裕を感じました。



「ケアレスミスがあったみたいなのよぉ~~ふふふふふふ



みたいな?



一方、私が発するケアレスミスは…具体的な点数を書くのが恥ずかしすぎるので書きませんがただでさえうちの息子は崖っぷちのとんでもない点数なのに、その上ケアレスミスで点数が減るんかい!!!という切羽詰まった悲しみと怒りの混じった「ケ、ア、レ、スミス…………なのであります。



私は愕然としました…



その時初めて私はそのお母様に対して劣等感を抱きました……「なぜ…そんな余裕の笑顔でケアレスミスを語るのだ!なぜ、何もかも…違うのだ…何もかも……



…それまではそのお母様と自分の立場や環境のナイアガラの滝レベルの落差についてはなるべく考えずにいました。ナイアガラレベルの落差だからこそ、羨んでも仕方がない。人生なんて不公平が当たり前だし、考えても仕方ないし、そのお母様はそれに値する努力をしているのだと。私は怠け者だから今の状況はむしろ幸運レベルだと。



しかし、この一瞬だけは悲しくなり、自分の息子に申し訳なくなりました…「こんな母親で申し訳ない…」と…つまり、トンビは鷹を産まない。カエルの子はカエルなのです…



もちろん、それは一瞬ですそれ以上の負の感情を持つことは自分が惨めになるだけなのでそこですぐに踏みとどまりました


きっとこのような時に妬んだり恨んだりするような感情を抑えられない人が、アンチ活動家になるんでしょう。


と思ったりしました




うちの息子も今のところ、誰かに対して嫉妬したり恨んだり劣等感を抱いたり、そのような感情は無さそうなので良かったです。むしろ自慢してきます。「○○くん、テストで満点だったんだって!」とか「○○くんは将来きっと大物になる!」「○○くんは運動神経がすごくいい!」とか。そのように他人の自慢ばかりしている息子を見て、自分はどうなのだ?!自分の将来はどうするつもりなのだ?!!と怒りたくなる気持ちを抑える私であります



(私はこのブログで度々息子の成績について愚痴を書いていますがもちろん成績が全てだとは思っていません。人生を長い目で見れば他にも大切なことは色々あります。しかし、そうは言っても限度がありまして…そのバランスが難しいですね…



そんな私のくだらない経験を長々と書いてすみません


長々と書きすぎて、上手くまとめられませんが


「ケアレスミス」にもいろんな意味、見方があるように、物事の見方は多面、価値観は人それぞれ、十人十色であると言う事をあらためて実感したのでありました。


当たり前のことですが、案外これに気づいてない人も多そうです。自分の価値観を一回疑う事も必要かもしれません。


自分の価値観の立ち位置を確認して、それから自分に自信を持つ。自分の価値観を大切にしつつ、違う価値観も認める。


そんな事が必要なのではないかと、スケート界の泥沼を見て感じた今日この頃でした…



ほんと長々とすみません…



お詫びに羽生くんの何か写真を!


これはロステレの時、ブレード会社John Wilson Bladesのインスタストーリーです!縁起が良い




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