My fav fancams3~平昌バラ1&SEIMEI on Instagram

2018-03-13 15:26:24 | 平昌オリンピック

なんと!(というほどでもないが)一週間ぶりの投稿になってしまいました。もちろん、その間、私の中の羽生ブームは続いていたのですが、ブログを書く時間が無かった…

羽生結弦という人は恐ろしいですね。(これ言うの何度目だ)元々ブログに書きたいネタがありすぎて、書きかけては時間が足りなくなり、そうこうしてる傍から新しいネタが増えていき…違うネタを書き始め…なんてことやってたら、書きかけの記事が20個ほど溜まってしまってました…

ちなみに、書きかけの記事のタイトルをいくつか出すと…「好きな3Aの入り方」←正統派、「汚れの首輪なんてないんだろうな」←オカン目線、「通訳をなんとかしてほしい」←ただの文句、「閉会式でも可愛さ爆発羽生さん」←完全に出すタイミングを逃してしまった…などなど…これらが日の目を見る日が来るのか私にもわかりませんが、一つ言えるのは、羽生くんが二連覇したことにより、さらにレジェンドぶりが凄いことになり、ネタが増え続けているってことですね…もはや、このブログは私のライフワークになりつつありますね…(相変わらず大げさ)

さて、羽生くんに関する話題がたくさんある中、相変わらず私はオリンピックの演技を見る毎日なのですが、なんか、一か月も経とうというのに、感想をまともに書いてなくて、自分、何のためにブログやってるのかな?アホなのかな?とか思ったので、少しでも感想を書いてみます。

 

1.バラ1が究極すぎる。

もう、朝起きてバラ1を見ない事には私の一日は始まらない!ってことになってます。この平昌バラ1ってやつは、究極ですね。フィギュアスケートとはどんな競技なのですか?と聞かれたら、この羽生結弦の平昌バラ1を見せればいいんです。正統派の、理想的なフィギュアスケートです。選曲、演者、衣装、振付、何もかも何もかも!これが絵なら国立美術館に永遠に保管されるレベルのものです。全人類が見ることのできる最高のショートプログラムであります。まさに、圧倒的な技術力とそれに基づいた表現力。それを競技プログラムで見せてくれました。証明してくれました!!!具体的な感想はまた今度…長くなるので…本当に…

通常、羽生くんの演技をみるとき、観客動画と並行してニコニコ動画の各国実況を見るのが好きなのですが、今回はやっと昨日くらいからですね、各国の実況を見始めたのは…早速良い実況があったので、またブログにのせたい…本当に…

それなのに、また良い観客動画を発見してしまった!のでここにブックマークしておきます。Instagramからです。ジャッジ席の真後ろです。韓国のお姉さんらしいですが、このお姉さんの緊張感がむっちゃ伝わってきます。息遣いがすごいです(笑)あと絶叫も(笑)なんといってもStSqが正面から見れるのが堪りません~ 音量注意! 

※この埋め込みでちゃんと見れるのだろうか?失敗してたらまたトライしてみます…

このお姉さんのアカウントにいけば、分割した動画が最初から最後まで見れます!

 

2.SEIMEIは必然の奇跡

フリーのSEIMEI。これは気軽に見れません。絶対泣くからです。羽生くんのことよく知らない人、初めて演技を見た人も感動した、何か凄いものを見た、という感想を多々聞きました。

羽生くんの事をよく知ってる人、このオリンピックに至るまでの背景を知ってる人、羽生くんのファンの人、そのような方々は尚更だと思います…私もです。従って?当たり前の感想しか書けません。

まず、冒頭の4S!これはソチから見守ってきた人には感慨深いものがありすぎるのではないのでしようか。ソチシーズンにあれだけ苦労した4S。フリーで失敗した4S。なんとGOE満点でした…この時点で泣きますよね…しかも語り亭でジャッジ資格を持つ岡部さんがGOE5点が出てもいいジャンプと言っておりました…この4年間の努力がここにも表れて…泣きます…

そして4TもGOE満点!

しかし、ここで言っておきたい。4Sと4TにGOE満点をつけなかったジャッジが一人だけいる。それはアメリカのジャッジ!!!!このフリーのジャッジについては、言いたい事たくさんあるのだが、中国のジャッジが問題だと日本のメディアが騒いでたが、とんでもないのはアメリカじゃないか!アメリカのジャッジの羽生下げがひどい。GOE3がひとつもない。そして特にかチーンときたのが、演技構成点、Transitions以外は全部9.50点、それ以上は絶対上げないという意思を感じました。しかもTransitionsが、羽生くんと宇野君が同じ9.25点ってどういうことやねーーーーん!…ちなみに同じく9.25はパトリック、アメリカジャッジが一番高得点を付けたのがハビの9.5点でした。ネイサンは9.0点。これはTransitionsのことのみですが、他にも突っ込みたいところが満載である。

…まあ、ジャッジが自国贔屓でライバル下げなのは旧採点時代からあるのですが、今回、中国ジャッジだけ責める報道だったのが胡散臭さ全開だったので、つい、文句を言ってしまいました…

男子フリーのプロトコルのリンク。

話は戻り、3Fです。これもソチの悪夢が一瞬よぎりましたがもちろん、同じ失敗は絶対しない羽生くんですこの3Fの前後の繋ぎの濃厚さ。(語彙力…)。特に入りも出も片足でクルクルクル…片足でクルクルクル…

…あれですよね。あらためて思うんですけど、羽生くんって、なんて難しいことを簡単そうにやってるんっだって!!!!!

着氷後の繋ぎも複雑すぎることを軽々やってからのスピンまでの色々。←語彙力…

ここでビールマンをやらなかったので、やっぱり万全な状態じゃないのが分かったし、その後のStSqくらいから段々と右足がよくないってわかってきたし、そんな中、後半の4sのコンビや3Aの三連リカバリ、ほんとに右足…がんばりましたね…

…だいぶ省略してますが、なんといっても最後のジャンプ、トリプルルッツですよ!後で本人も不思議だと言ってましたが、なぜ転ばなかったのか。あの踏ん張り。あそこでいつも号泣ですね。羽生くんのそれまでの全てがあの踏ん張りに出た気がして泣かずにはいられません。奇跡と呼ぶのは違う気もするのですが、奇跡というならば、天から偶然舞い降りる奇跡ではなく、羽生くんのこれまでの努力の結晶が成せた必然の奇跡だと、私は思います。若しくは、これまでの羽生くんの努力を見ていた天の神様が与えてくれた奇跡か…何にしても羽生くんの実力で掴んだものです。

つまり、偶然のchanceではなく、努力して手に入るopportunityを掴んだってことです…すみません、何を言ってるんだって感じですが、羽生くんの海外解説を聞いてると、opportunityって言葉がよくでてくるんですけど、これは良い演技をして1位になる機会を作ったときとかに使われてますね。私が最初に気づいた?のはニースのロミオの時のユーロの解説です。「表彰台に乗るチャンスがありますよ」的なことを言ったときに、opportunityが使われてましたね。これはジャンケンで勝って得るようなchanceチャンスではなく、自らが努力したからこそ掴んだチャンスってことです。

 

…またごちゃごちゃと長くなってしまいましたし…おそらく相変わらずトンチンカンな事を語ってる気もしますが、まあ、こういう人もいるというとでそしてほら、またノッテステラータに辿りつかなかった…

続きはまた…いつか

このSEIMEIも、同じインスタの人の動画を貼ってみよう。これも最初から最後まで何回かに分けてアップされてます音量注意


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