今日は一日遅れのホプレガ記念日(4周年)ということでそれについて書こうかと写真や動画を集めていたのですが…
それらを見ていたら、なんだか泣けてきて
特に、フリーのキスクラや表彰台での満面の笑み、もう一度、こんな笑顔の羽生くんが見たい
↑国別対抗月間ということで、宇野くんとのツーショットを貼りました宇野くんと、こうやって同じ試合に出たり同じ表彰台に上ること、あと何回あるか…とか考えたら泣けてくる…(もう、何を見ても泣けてくるオバハン)(そして確実に全方向に優しくなっているサラ枕)
国際試合で!会心の演技をし、それに見合ったスコア(この時も低いと思ったが、今の状況と比べれば全然マシである…)、が出て、羽生くんが満足して大喜びするキスクラがまた見たい
こんな笑顔になってほしい
それは4Aを決めた時であると、サラ枕は信じている。言霊
で、ここでPさんことパトリック・チャンさんの事を思い浮かべるサラ枕である。
それはつまり羽生くんの何かと重なるのである…
なので、ヘルシンキワールドの詳しい思い出はまた別途とし、パトリックさん(以下Pさん)について語りたい
勿論、これはサラ枕の勝手な視点なので色々間違っているかもしれませんが、「サラ枕はPさんに対してこう思っているのだ!」ということで、よろしくお願いいたします
以前も書いたが、私は平昌五輪のPさんの演技に凄く感動した。特にフリーの演技はPさんの今までのスケート人生が走馬灯のように思い出され、万感の思いになり、泣きそうになったのである。
え!あんたいつからPさんのファンに?と思われるかもしれないが、別にサラ枕はPさんのファンになった訳ではない。
美しいスケーティングだとは思うが、特別好みな演技ではない。
では、何に感動したかというと、Pさんの「スケート愛」に感動したのである。
ご承知のように、Pさんの競技人生も凸凹道であった。
一度はワールドチャンピオン三連覇までして頂点に立った男である。誰もが絶対王者だと、五輪金間違いなしだと思っていたに違いない。本人も。
しかし、よりにもよって(Pさん視点)肝心の五輪シーズンに猛攻を仕掛けてきた若者がいた。
そして五輪王者の座を奪われてしまったのである。
その時点でどれだけのダメージであっただろうか。Pさんのファンも含めて。
ソチ五輪直後のワールドは欠場し、そして翌シーズン全休したPさんであった…
この時の詳しい事情を私は知らないが、勝手に「そりゃダメージが大きかったのだろう…」と想像できた。
そして、その時のPさんファンの心境はどうだったのだろうと同時に想像するのである…
そして、五輪王者である羽生くんのソチ五輪後の活躍をどんな気持ちで見ていたのであろうか
しかし、Pさんは諦めなかった。1シーズン休んだ後の2015/16シーズンに復活した。
このシーズンはまさに羽生くんが大暴れ(といったら失礼か)したシーズン、300点超え!世界新記録!の快進撃のシーズンである。
そんな中、静かに復活したPさん(サラ枕視点)
しかし流石のPさん、GPFに進出した。しかし、この頃のPさんを見てサラ枕は「まだ迷いがありそうだ」と感じた。
今後のスケート人生をどう生きようかまだ迷っているように見えた。
この頃も、Pさんのファンはどんな気持ちで見守っていたのであろうか
しかしながら流石Pさん、GPFやワールドの表彰台は逃したが、四大陸で優勝したのである。
次の2016/17シーズンのPさんを見て迷いが吹っ切れたように見えた。
黙々と自分に向き合う職人のように見えた。自分のスケートを貫くことに集中しているように見えた。(コーチが新しくなったのも良かったのだろうと思った)
特にそう感じたのがGPFであった。エキシの練習のとき、そう、羽生くんとメドちゃんがジャンプ大会などして盛り上がっていたとき黙々と一人練習するPさんの姿が目に焼き付いたサラ枕であった…その姿は白Tシャツだったこともあり、「職人みたいだ…」と余計に印象が残ったのかもしれない。
GPFやワールドで表彰台は逃したものの(しかしヘルシンキワールドのSPで3位になった時は自信と余裕が満ち溢れていたように見えた)、自分を取り戻して自分のスケートを貫こうとするPさんの姿に、きっとPさんファンも嬉しかったに違いない!と、思うのである。
で、2017/18の平昌五輪シーズンであるが、一説によると、GPシリーズ初戦で宇野くんにPCSも抜かされ、2位となり、戦意喪失して2試合目のNHK杯を欠場したと言われているが、果たしてどうなのであろうか。
サラ枕には断言するだけの確証はないが、平昌五輪出場の為にカナダナショナルに集中したのはベテランの調整として、良かったのではないか。
結果的に、Pさんは平昌五輪に出場し、団体戦で金メダルを取ることができた
この時のカナダチームの「Pさんに金メダルを取らせてあげたい!」という団結力は今思い出しても泣けてくるのである
Pさんが五輪の金メダルを取れて、本当に良かったと!心から思うのである
そう思えるのも、Pさんが傷つきながらも立ち上がり、スケートを続けていく姿を見ていたからである。
そこにはスケート愛しかない。
スケート愛である。
そして、羽生くんへの態度も軟化していったのもそう思える大きな原因である
当初は尖がっていたPさん、しかし平昌五輪の頃には羽生くんの演技を素晴らしいと素直な感想を言っていた。
人は変化するのである。当然、Pさんファンの羽生くんへの感情も変化したに違いないと、私は勝手に信じている。
Pさんはこの平昌五輪で引退し、その後は結婚したりアイスショーに出たりスケート教室やったり、他にもいろいろエンジョイしているようである
その幸せそうな引退後の生活は、インスタからも窺える。https://www.instagram.com/pchan31/
で、そんなPさんやPさんファンのこれまでを勝手に振り返って思うのは…
一度は頂点に立ちながらも最後は結局五輪9位で引退したPさんであるが、そんなPさんを軽蔑したり笑いものにするものがいただろうか?いや、いない。
これまでの偉大な現役生活に敬意を持ち、拍手した者達ばかりではないか?
だから、羽生くんが今後どんな成績になろうとも、Nさんくんに勝つことなく引退しようとも、それを笑いものにする者などいないであろう。
もしそんな羽生くんを笑いものにするならば、そいつが嘲笑の対象になるだけである。
だから、だからって訳でもないが、今後、羽生くんが現役生活をどう過ごそうとどこまでやろうと、もしボロボロになったとしても!
ファンはそれを全面的に応援し、肯定し、賞賛するだけである!!!!
既に羽生くんはそれに値するだけのことを十分すぎるほどやってきた。
もう、賞賛するだけで100年かかるくらいのものを既にもっておる
だから、Nさんくん陣営やアメリカ様の低レベルな挑発に乗ってはいけない。
挑発に乗ったら同じ低レベルな人間になってしまう。
そんなものには歯牙もかけずに王者のファンとして誇り高き振舞いをしたいものである。
いい歳した大人のスルースキルである。
繰り返す!低レベルな争いをしてはいけない!!!!
王者の品格を忘れないでください!!!!
羽生くんのフィギュア愛をひたすら肯定し、応援するだけである!!!!!!
&いつも週末は返信が遅くなってすみません
レモンパイさんもそうなんですね
私も日本人選手、みんなに優しい気持ちになっています
宇野くんに対しても同じです。以前はめちゃくそ言っていた旦那も、スイスに行ってから成長したのかな?とか言っておりました
そして私も宇野くんに対するネガティブな感情がほとんどなくなりました。
先日も羽生くんが飛行機で話しかけてくれたと言っていたそうですね
T先輩もそうですが、周りにいる邪な人々のせいで、余計なことばかり起きて、ファン同士も醜い感情が起きてしまったのかもしれませんね…
なんというか、日本人同士で争っている場合ではない!って気持ちでいっぱいですが、どの国も国内で派閥やらありそうだし、仕方が無いんですかね…やっぱり癌は連盟だと思ってしまうサラ枕です
そして後輩たちも良い子ばかりで、その良い流れが今後も続くといいですね…
鍵山君のお父様への思いが羽生くんの被災地に対するそれであるという意見になるほどなと!!!
それはきっと鍵山君、もっともっと強くなりますね!
北京語五輪、鍵山君が金メダルでもおかしくないなと私は思っていますが
ふふふふふふ
それで、レモンパイさんや、他のブロガーやマスターな羽生くんファンの方々は、今回のワールドのことについても深く考察したり、分析したりして、本当にすごいなあって感心しきりです!!!
私は最近色々考える事に疲れました
Nさんくんがあんなに圧倒的に勝利したのに、アメリカ陣営が余裕に見えないのって、羽生くんがネイサンを意識しなくなったのが大きいですかね?そして4A成功もむちゃくちゃ怖いのか!っていう意見にもその通りや!と思ったり、とにかく羽生くんの存在が怖いんですね
羽生くんの存在が不気味なんですね
ふふふふふふははははははっはは
は
いかん、つい邪なことを考えてしまって、いけませんね…
羽生くんがどういう心境になっているのか分かりませんが…そしてワールド直後と今ではまた心境も変わっているだろうし…
そしてオフシーズンに間にもまた心境が変わるかもしれないし
なんや北京五輪シーズンがとても楽しみになってきました
羽生くんが次のこのシーズンをどう戦っていくのか!見ものであります!!!
(Nさんくんもどうなるか、興味津々です)
あ、選手たちに。。。ですが。
組織とか連盟とか、国とか、エージェントととかとかとかは別ですが。
特に日本の選手たち。いい子たちですよね~。
ちょっと宇野君は平昌前後の数年、周りに振り回されたのかな・・・ちと変なところはありましたが。最近は素直、自分の目指す道を見つけたのかな? もともと「一番になってやる!」って子じゃないのでは? これから逆に強くなるかも知れないですね。
梶山君、宇野君と違って「一番になってやる!」って子ですな。そのために羽生くんから吸収できるものは全て吸収するって貪欲さがよろしい。お父様の為に、って強く思っているし。これ、羽生くんの被災地の為に、っていうのと通じる。
この間のEXのフィナーレ見て、羽生くん今までみたいにネイサンくんに遠慮しなくなった、と書いていた人がいました。前までネイサンが勝った時、ネイサン君立てて、自分は目立たないように気を使っていたのが、今回は堂々真ん中で楽しそうにはちゃけていた。昔に帰ったみたいで嬉しかったって。
確かに!羽生くん本当になんか、重苦しいものから開放されたのかも知れないですねそう言えば、プレカンの時も前と大分違っていました。なんというか・・・本音に近い所を出しているのかなー。「ネイサン? うん、彼は凄いね、すごいよ。ハイ、すごいです」でも僕の闘っている相手はネイサンじゃないって(そーだよね、ジャッジだもんね、権力だもんね、(;´∀`)💦。いや、もうそれですらない)
パトリックは、無敵だった頃のことは、あまり知らないのですが、ソチ前後から復帰する前までの発言の数々は聞いていました。正直な人だなー、もう、本当自分を偽れない人だなーと、憎めなかったです。それが彼の強さかも知れない。ソチでの敗因は、羽生くんを見くびっていたことだと思いますが。技術的進化なしでも十分勝てると思っていたら、えーー!という。自分の油断を認められなくて、暴言を吐いたりすねたり、ふてったり。でもそうしながら成長した。最終的に平昌の羽生くんを見て、こんな凄いやつだったんだ。と心底認めたんですよね。自分が負けた相手を心底認められたら、開放されますね。あ、ひょっとして、羽生くん今回そう思ったのかな?
勿論政治的な背景はあるけれど、羽生くんがノーミスだったら勝てたと私は思っていますが、ネイサンの今回の戦いは彼史上最高だったのではないですかね?
まあ、その後のアメリカ陣営のあれやこれやは、余計なことで、王者の品格、余裕と無縁の人たちだなーと思いますが。うん、もしかしたら吹っ切れたような羽生くんが怖くて仕方ないのかも。
で、吹っ切れた羽生くんは、しばらく取り憑かれたように4A一筋になり、その為かつて4lo習得の時にブライアンがたまりかねた様に、他がおろそかになり、私達をさせるかもしれませんね。でもその先には大きな喜びが待っていると、固く信じていますよー!