返歌

2024-05-10 11:04:54 | 独り言

※和歌や古文に通じてる方ごめんなさいシリーズ


 

五月十日金曜日

予言者ならざるやサラ枕 自分が畏し

(サラ枕は時々、自分が予言者ではないかと恐ろしくなることがある。ブログにギリギリギリギリ書いたその日に羽生くんがギリギリでいつもいたいという演技をしたこともあったけ。

今回もなかなかの驚きである。昨日、和歌で(人の和歌で)自分の気持ちをブログに書いたサラ枕。コメント欄にいただいたニヤニヤする素晴らしい和歌に自作の和歌で返歌しようとするも自分の能力の限界を知り、「よし、和歌を勉強しよう!そして、いつか、ブログを全て和歌で書けるようになりたい!」などと、頭の中が和歌でいっぱいになっていたのであったが…

そして朝!目覚めてX見たら「羽生くんの返歌」で盛り上がってる羽生くんファン達がいた。

また、羽生くんが平安時代にいたら返歌とか連歌とか贈答歌とかでめちゃくちゃ素敵な歌を詠める感じの人やったんやろな的なことを呟いてるひともいたし、今、まさに和歌が脚光をあびているではないか!!!!)

 

元の歌を知らざれば くれ以上思ふ事は無し まるで浦島太郎のやうなり

(どうらU君が昨日引退を表明し、羽生くんがコメントを出したのだが(メディアから)、その羽生くんのコメントが2年前にU君が羽生くんに対して出したコメントへの返歌であるようである。それで感動している羽生くんファンやスケオタをXで沢山見た。U君のファンが反応しているかどうかは知らないが。とにかく羽生くんファンは感動している人沢山いる印象である。

しかし、その肝心のU君からのコメントを全く覚えていないサラ枕。いや、読んだかしら?読んだかどうかも何も覚えていない。だから、羽生くんのコメントは読んだが、それが返歌とも気付かず、ただただ「羽生くんは優しいなあ」(いろんな意味で)と思っただけであった。

Xで盛り上がってる人達を見てまるで自分は浦島太郎のようであるなあと思ったサラ枕である…)

 

邪魔はせぬ いかでならば私は常識人なれば

(勿論、常識人サラ枕は表の世界で水を差すようなことはしない。余計な言葉も発信しない。本音はこのブログだけに書くのである。だから羽生くんのコメントを紹介した記事のRPといいねだけしておいた。

何より、U君に対しては今のサラ枕は無我の境地にいるので何もコメントすることは無い。)

 

五月九日木曜日

おかしなことよ 選べなし

(クリアファイル3種類セット1万1千970円(タオルケット3枚)なら勢いですぐ買ったのに、それが売り切れてしまった今、クリアファイル1種類分のタオルケット1枚約6千円をどうしようか凄く悩んでいるサラ枕。おかしなことよのう。

アマゾン在庫復活したようだが、サラ枕が見た時にはピンクしか在庫が無かった。一人暮らしの息子用に送ろうと思っているので、ピンクはどうだろう…西川の公式ではどの色のタオルケットも買えるが、送料660円かかる。2枚買えばアクスタももらえるが、COOLキャンペーん第2弾第3弾に向けて予算を残しておかねばならない。何にしても、今回はクリアファイルが1枚だけであるが、どのクリアファイルにするか、決められない…ああ、どうしよう決められない…)

 

COOLキャンペーン いとをかし

(他のスポンサー様の商品についてはブログにあまり書いてないのに、COOLキャンペーンにはなぜこんな熱心にブログに書くのか、もっと重要なこと書くべきことあるだろうにと、疑問に思う人もいるであろう。自分でもわからないのだ。なぜ、このCOOLキャンペーンに熱くなるのか!!!!実は、一週間前ほどから「そろそろ来るかな?」と思っていたのである。それくらいCOOLに対して熱い熱い圧を持っておるサラ枕であるが、自分でも理由はわからない。しかし、世の中とはこんなものであろう。

また、他のスポンサー様に比べて西川様に対して色々思う人もいるかもしれないが、スポンサー契約をしているということは、契約料が羽生くんに支払われているということなので、その契約料を間接的に支援できていることは間違いないのである)

 


 

えー、このなんちゃって和歌シリーズいつまで続くのか?と思われそうですが

タイトルに「サラ枕日記」と追加したように(元ネタは更科日記である)、このブログは以前にも増して、もう、サラ枕の思うがままを書こうと決めたので、そういうことである。

 

サラ枕が和歌や古文が好きなのは間違いではない。ただ、知識が圧倒的に足りてないだけである。ニワカである。

出会いは小学生の時の学級文庫での漫画「あさきゆめみし」である。そこから源氏物語にはまり、現代語訳版を読み、源氏物語に関する資料を買って読みふけった。授業でも古文は得意だったし、選択授業でも漢文をとっていた。だが、遠い昔のことである。

結婚してこっちに引っ越して来たら由緒正しい神社が近くにあり(一宮)、古典講座があったのでそこで万葉集の講座を受けたこともある。(内容をすっかり忘れてしまったが)

 

今は平安時代の大河ドラマ「光る君へ」を毎週楽しみにしていて観ているうちに、また古典への好奇心が復活してきたのであーる!

追い打ちが「いいね!光源氏くん」である。同じNHKのドラマであるが、光源氏がタイムスリップしてくる話であるが(そもそも架空の人物であるが

その光源氏くんが、現代の美味しい食べ物に対する感動をすぐ歌にしてその場で詠みあげるのだが

例えば、レストランでピザ(シンプルなマルゲリータ)を食べて感動した時にその場で詠んだのが以下の和歌である。

 

「ひとひらに 香りゆかしき くれなゐを よそひてよその 風の過ぐらむ」

香りのよいトマトソースの赤で彩った一切れのピッツァに 遠い異国の風が過ぎて行くようだ

 

これである!!!!!これこそ理想である!!!!!余分な説明なくても通じる和歌の世界、日本の世界!!!

素晴らしい!!!!

サラ枕も、このようなブログを書きたいものである。

 

しかし、サラ枕のことであるから、また気が変わることもあるであろう。

とにかく、羽生くんについて書きたい事てんこ盛りであるが、毎日の日々、仕事に行って帰ってきたらお腹空いて疲れて食べて寝て食べて羽生くん見て寝て終わりみたいな生活であるので、そうたびたびブログは書けないが、日記ならハードル低くてかけるかも?と思ったのである。

 

とにかく、羽生くんへの暑苦しい思いは変わらないサラ枕である。だが、距離は保っている。遠くから応援している。

 

とにかくとにかく、羽生くんが平安時代にいたら、やはりとんでもなく名を残す人であっただろう。

藤原道長以上の人になっていたであろう。

 

突然終はりはべり←?

 

 

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