前からご予約いただいていたお客様には
大変永らくお待たせしました。
ようやく葉の茎の部分でつくる
『棒茶(くき茶)』(200g¥800)、
葉の先端部分の細かくなった部分の
『粉茶』(200g¥600) が出来ました。
葉の固い部分と
やわらかい部分の商品。
通常の煎茶はその中間の
部分を使って作っています。
1枚の葉っぱから3種類の加工法があるんですね。
棒茶はさっばり浅入り好きな方にお勧め。
粉茶はガツンと濃いお茶が好きな方に好まれています。
お客さんの中には(ちょっと薄いな~)と思うと
粉茶をブレンドして調節して使ってくれる方もいます。
他にも、
粉茶はTパック加工してパック茶になったり、
棒茶は玄米茶にブレンドされたりします。
煎茶ばかりがライトに当たりますが、
実は商売の裏ではひそかに
この2種類の商品は活躍しています。
お茶という商品は
本当に無駄がありません
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