今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

ミュージカル「ギャンブラー」

2008年07月13日 22時21分50秒 | ins Theater Korea
7月10日(木)20時から見て来ました。

オープニングに、良い状態で仕上げてきたなと思わせる、メインキャストの声の調子。

かつての日本公演でも、モムチャンを披露したホ・ジュノさん。
前半は似非バレエダンサーのようなホジュノさん。

しかし、「ゴールデン・キー」のゴンミョンさんとの手を握っての
ラストのキメポーズになると、ホ・ジュノさんの顔を上げるタイミングが早すぎる気がして。
ゴンミョンさんとタイミングがあってないように見えちゃうんだよね。

「ギャンブラー」どうしても、作品が古いからねえ、、、。
役者さんが損をしてしまうところがある。

ホジュノさんの怪しい姿をみると、
「シカゴ」のビリーで、ホジュノさんを見たくなります。

チョン・ソナさんのほうが、スター志願の卵に見えました。
ベ・ヘソンさん、スターの卵というより、既にスターの風格なショーガール。
ショーガールの衣装のデザインがもっと洗練されているといいのにね。

お尻が重そうだった、チョン・ソナさんのショーガールよりも、
ダンサーらしく見えたベ・ヘソンさん。

ベ・ヘソンさんで「シカゴ」のロキシーで、見てみたいです。
「エヴィータ」でもいいかな。

イ・ゴンミョンさん、役柄的に、芒洋としていた来日公演の印象。
今回、ゴンミョンさんの歌声が力強くてびっくり。
「Aida」のラダメス、見たいと思いました。
ホジュノさんとのハモリ、歌声対決でも負けてない、頼もしいゴンミョンさんでした。

ホヨン君。
来日公演の印象が、強烈なわりに、記憶があまりなかったのですが、
今回見直してみて、それもそのはず、、、。

出番が少ないんだもん。
前半は、ショーガールへの贈り物を持ってくるくらいだし、
後半は、お客さんいじりに登場するくらい。

「ヘアスプレー」のリンクは、ふんわり軽やかそよ風のような存在感だったのですが、
「ギャンブラー」では、ずっしり、「ヘアスプレー」のトレーシー・ママくらいのどっしりとした存在感でした。

LGアートセンターの「ギャンブラー」一階の舞台に最も近いブロックの
中央左右の通路側の席、
黒アミタイツのホヨン君のジジさまに、いじられ注意報。
男性は、特に。