今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

プリンセスと魔法のキス

2010年03月26日 23時50分48秒 | cinema
「ミュージカル NINE」、「シャーロック・ホームズ」と見に行ったのですが
どうも、面白いタイプの映画ではなくて、
映画で笑いたいなあ~という消化不良。

「プリンセスと魔法のキス」を、ふと調べてみたら、
「鈴木ほのかさん」の文字を発見。

ほのかさんが、プリンセス?
と思ったら、安崎求さんや、駒田一さん等
声優陣のお名前も発見。

「NINE」、「シャーロック・ホームズ」ともに、
見てすっきりする作品ではないので、
この「プリンセスと魔法のキス」で、
ああ、すっきり、ミュージカルをみたぞ気分。

ほのかさんのヒロイン、
ややハスキーなところが
しっかりモノな響きで好感。

安崎さんは、
キャラがヘソだしなスリムキャラ、、、。
多彩な声の表現力が持ち味の安崎さん、
その豊かな表現力ゆえに悪役にぴったりです。

駒田さんは、声優さんでも、やはり美味しいです。
エヴァンジェリン。

「NINE」は仕事に行き詰まっている時に見ると
なんか、身につまされて、すっきりできないデス、、、。

「シャーロック・ホーム」は、
堅物なワトソン、ジュード・ロウが素敵です。
ちょっとおかしな、ロバート・ダウニー・ジュニアのホームズも
面白いです。

NINE

2010年03月26日 23時37分49秒 | cinema
ミュージカルの日本版の舞台を居眠りしながら見て、
ストーリーがよく分からないから、映画を見れば、分かるかなと思ったのですが、
映画を見る限りストーリーは、さして無いお話だったような。

私にとって映画「NINE」は、ヴィジュアルは成功、物語としては、「?」な作品でした。

サラギーナー、あれ、報酬は金貨なんだ、イワシじゃないんだ、と
思ってしまいました。

「Be Italian~♪」のサラギーナたちですが、
5本指のあいだから、4本の筋の白い砂が流れ落ちる振り付けが
すんばらしいなと思いました。

タンバリンで、砂を撒き散らすというのも、
この作品のこのシーン以外では、思いつけないアイデアな気がします。

やはりミュージカルの舞台が映画になると
「Long Story Short!!」な展開になりますね。

ルイーザに別れを決意させるエピソード。

舞台版では女性たちのそれぞれの苦悩にも
スポットが当たっていたように思いますが、
映画版だと、グイード視点というか、グイード中心に、物語が整理されているような。

映画では「ページ1、ページONE」が繰り返されて、
脚本が一行もかけない苦悩が濃厚に伝わってきます。