ちらっとだけみた、日本のドラマ版の「きみはペット」。
小雪さん&松潤バージョンの松潤は、もうちょっと、ごろごろかわいい系だったのに比べ、
グンちゃんは、俺様系。
この俺様系、なんか、どこかで見たようなと思っていたのですが、
そうだ、キムタクのペットのPちゃんだ、、、。
http://kimipe-movie.jp/
ミュージカルファンの私からみると、ちょっと「トホホ」なところがあるのです。
映画版「きみはペット」。
ミュージカルファンとしては「ご主人様」の呼び方が、「おおう、サンチョ、イケメンになって、見違えたわ、、、」と
言いたくなるのですが。
見終わって、帰宅して、脇役の名前が知りたいなあと思ったのですが、
載ってないし、、、。
そうやって改めて見たHPで、驚愕の文字。
グンちゃんは、バレエ出身で、色々あって、女性とデュエットはNGになり、
今はミュージカル公演の練習中のダンサーだけど、
将来的には振付師を目指すカン・イノ役なのですが。
公演中、「ダンシング・チャップリン」ばりに、途中から屋外になる点は、まあ、良しとしよう、、、。
映画中のミュージカル、振付師を目指す人の作品なら、
もうちょっとスタイリッシュにならなかっただろうか、、、。
HPのストーリーのページに「外国でミュージカルの振付師という新たな仕事のチャンスが舞い込む…」
とあって、びっくり。あれ、確か、行き先は、ベルギーよね、、、。
行き先がベルギーだったので、バレエの振付だと思っていたら、
ミュージカルの振付だった、、、。
ベルギーで、ミュージカルって、微妙なのだが。
ベルギーのミュージカルのパイって、小さそうだし。
外国から振付師を呼べるのか、、、。
日本で振付の仕事のほうが、多少リアリティがあるような気がしますが、
ウニから遠く離れる必要があって、ヨーロッパだったんだろうな。
ウェストエンドやブロードウェイだと、いきなり話が大きくなりすぎちゃうから、
ベルギーなのか、、、。
私としては、ミュージカルの振付で呼ばれるなら、
オランダがお勧め。
ドイツやウィーンより、ちょっと遠慮して、オランダ。
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2012私が見た映画ランキング
満点10点 標準点5点
1位 11点 「リアル・スティール 字幕版」
ちょっと反則なのだが、今年また見てしまいました。ヒュー・ジャックマンが、前に出ていなくて、チャーリーとして存在しているところが、目立たないながらもいいなあ。
2位 8点「源氏物語 千年の謎」
「きみはペット」
「けいおん」(ロンドンに行きたくなります)