インターネットで、検索しながら、ちらちら見ていた
藤原歌劇団の「ボエーム」全4幕。
イタリア語のCDでしか聞いていないので
内容がさっぱりでしたが、
やはり舞台を見ると分かりやすいねえ。
ショナール 三浦さん
コッリーネ 大久保さん
マルチェッロ 堀内さん
ムゼッタ 高橋さん
ロドルフォ 村上敏明さん
ミミ 砂川涼子さん
指揮 園田隆一郎さん
つい、「のだめ」や「RENT」の設定と比べながらみてしまいます。
あと、のんちゃんのトップ披露公演ね、、、。
「のだめ」のキャラクターブックで
オペラ紹介の、ほんの1ページくらいの記事なのですが。
ミミ→のだめ
ロドルフォ→千秋
ムゼッタ→清良
マルチェッロ→峰くんで、
面白かったです。
「RENT」だと、
ロドルフォ→ロジャーの部屋に
ミミが来た時、落としたのはヤクでしたが、
「ボエーム」のミミは、カギを落とすんですね。
「RENT」のミミが鍵を落としたとしたら、
コリンズがいつも貸して貰ってる鍵束状のものと同じNY式だろうから、
ものすごい重量があり、すぐ見つかっちゃうね。
「ボエーム」のミミが病気の果てに転がりこんだのは
子爵のところらしい。
子爵→ベニーなんだ、さすが、コフィン3世、、、。
「RENT」の中に登場する「ムゼッタのワルツ」は
「私が街を歩くと」のことなんですね、、、。
『一冊で分かるオペラガイド126選』を見て、初めて知った。
でも、舞台の方を聞き逃したわ、、、。
「ボエーム」で、ムゼッタ(→モリーン)が、
「病気のミミを見つけた!」と言って駆け込んでくるところの節回しは
「RENT」のモリーンの言い方と同じで、本歌取りだったんですね。