こんにちは 代表取締役 ヒロ です。
今回は、chatGPTのAPIの使い方についてです。
javascriptでの利用が比較的簡単かな
ということで、利用するための手順とサンプルを記載しますね。
OpenAIのChatGPT APIをJavaScriptで利用するには、次の手順に従ってください。
OpenAIのChatGPT APIにアクセスするために、OpenAIのアカウントを作成し、APIキーを取得してください。APIキーは、APIリクエストを行う際に使用します。
JavaScriptプロジェクトをセットアップし、必要な依存関係をインストールします。一般的には、Node.jsを使用してプロジェクトを作成することが多いです。プロジェクトフォルダ内で、以下のコマンドを実行して、必要な依存関係をインストールします。
npm install axios
APIリクエストを行うJavaScriptコードを作成します。以下の例では、axiosというライブラリを使用してAPIリクエストを行っています。
javascript
Copy code
const axios = require('axios');
const apiKey = 'YOUR_API_KEY';
const apiUrl = 'https://api.openai.com/v1/chat/completions';
async function sendMessage(message) {
try {
const response = await axios.post(apiUrl, {
messages: [
{
role: 'system',
content: 'You are ChatGPT',
},
{
role: 'user',
content: message,
},
],
}, {
headers: {
'Authorization': `Bearer ${apiKey}`,
'Content-Type': 'application/json',
},
});
const { choices } = response.data;
const reply = choices[0].message.content;
return reply;
} catch (error) {
console.error('Error:', error.response.data);
return null;
}
}
// テストメッセージを送信して応答を取得する例
sendMessage('Hello, how are you?').then((reply) => {
console.log('Response:', reply);
});
上記のコードでは、YOUR_API_KEY の部分を取得したAPIキーに置き換えてください。
コード内のsendMessage 関数を使って、ユーザーからのメッセージを送信し、ChatGPTからの応答を取得できます。APIリクエストの結果は非同期で処理されるため、.then() を使用して応答を取得します。
これで、JavaScriptでOpenAIのChatGPT APIを利用する準備が整いました。必要なエンドポイント、APIキー、およびリクエストの形式を使用して、適切なメッセージを送信し、ChatGPTからの応答を受け取ることができます。
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