今日は父のお墓参りに行ってきました。
十四年前、六十六歳で亡くなった父の、今日は誕生日でありました。
生きていたら八十歳…。
無口で物静かだった父は、一体どんなお爺ちゃんになっていただろう。
母と娘と三人でお墓を掃除し、それから手を合わせている最中、雨がパラパラと降ってきました。
父のお墓参りに来ると、なぜか雨が降るのです。
きっと私たちがお参りに来たことを喜んでくれている(?)…のだと思います。
雨は私達が車に乗り込んでしばらくすると止みました。
父は普段は物静かな人でしたが、ちょっといたずら好きなところもありましたからね。…もしや父の悪ふざけ?
そんな風に、思えなくもありません。
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